学内講座コード:
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主催:
佛教大学 [ 佛教大学オープンラーニングセンター (京都府) ]
講座名:
庭園の美 作庭家が読み解く日本庭園
申し込み締切:
2014年09月18日 (木) 23:30
開催日時:
7 月31日(木)、8 月21日(木)、9 月18日(木)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
150名
講座回数:
12回
講座区分:
その他
その他:
各1回1,000円
補足:
-
日本庭園は1300年にも渡る長い時間作り続けられています。その作庭における中心は、美しい自然風景に思いを馳せながら作ることでした。そしてそこには「見立て」という考え方が用いられました。池を海に、石を山岳になど、日本独自の美意識の心によって創作されてきました。その構成や鑑賞方法など、豊富な実地資料と作庭家の視点から紐解いていきます。
夏期の講座内容
7 月31日(木) 日本の県木(3)
日本の都道府県はそれぞれ郷土のシンボルとなる樹木が制定されています。それらのすべてを見ていくと、庭園とも深い関わりがあることがわかります。そんな郷土の県木を見つめてみたいと思います。
8 月21日(木) 古文書から見る日本庭園「南方録」
千利休の高弟であった南方宗啓が筆録した書物で、その中に露地(茶庭)に関わる記述が書かれています。それらを読み解きながら、当時の露地に対する考え方を考察してみたいと思います。
9 月18日(木) 特別名勝・名勝庭園のこと(4)
全国にある特別名勝・名勝指定された庭園を取り上げて、各地の指定庭園を順次ご紹介しながら、その美と魅力に迫ってまいります。
10月16日臨地ゼミナール
10月19日特別臨地ゼミナール
【臨地ゼミナール・特別臨地ゼミナールについて(事前申込制)】
2014年10月16日に実施予定の臨地ゼミナール、2014年10月19日に実施予定の特別臨地ゼミナールは事前申込制で開催いたします。
詳細は、2014年9月18日の講座の中で説明します。
臨地ゼミナールのみの参加はできません。
※臨地ゼミナールは定員・受講料が異なります
※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
名前 | 重森 千靑 |
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肩書き | 京都工芸繊維大学講師、 作庭家 |
プロフィール |
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