学内講座コード:340406
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
歴史と社会から読み解く西洋美術の旅―名画に隠されたメッセージ
申し込み締切:
2024年01月21日 (日) 23:30
開催日時:
1月23日(火)~ 2月20日(火)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・西洋美術史の基礎をその時代の宗教や地域の歴史経済の変遷とともに学ぶ。
・名画を鑑賞し、その裏側を読み解く。
【講義概要】
アートとは、芸術家一人の独創であるだけではなく、その時代や地域の宗教・政治・思想・経済的な側面が背景に現れたものです。本講義では、アートと社会の様々な関係についての基礎知識を、その時代や地域性を考慮しながら学びます。古代ギリシャ・ローマの遺跡から中世のステンドグラス、ルネサンスからバロック期の激動の歴史の中で生まれた西洋美術の名作の数々を、現地の写真とともに鑑賞します。ギリシャ・ローマ芸術の真実、キリスト教の文化戦略、芸術家の技、名画に隠されたメッセージなど、新たな角度で作品を読み解きます。是非ヨーロッパを旅する気分で参加してください。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/23(火) 神々と芸術ー古代ギリシャとローマ
第2回 2024/ 1/30(火) ローマ帝国とキリスト教
第3回 2024/ 2/ 6(火) 「神の時代」から「人間の時代」へ
第4回 2024/ 2/13(火) 盛期ルネサンスと都市国家
第5回 2024/ 2/20(火) 破壊と変容のバロック
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 増子 美穂 |
---|---|
肩書き | 東洋大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。パナソニック汐留美術館他、都内美術館で学芸員として従事。「マティスとルオー」、「ギュスターヴ・モロー」など展覧会を多数企画し、美術館運営にも携わる。2017年より現職。専門分野は、西洋美術史、美術館博物館学、観光と美術。主に観光行動と美術、美術を活用した観光振興の歴史について研究している。書籍は『マティスとルオー 友情の手紙』(共著)、『観光と福祉』(共著)等。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.