学内講座コード:
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主催:
東海大学生涯学習講座事務局 [ 東海大学 品川キャンパス (東京都) ]
講座名:
第1回 記紀神話と考古学
申し込み締切:
2014年10月15日 (水) 23:30
開催日時:
2014年10月25日(土)/13:20~14:50
入学金:
-
受講料:
1,000円
定員:
100名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
記紀神話に記述された国生みや天孫降臨にいたるまでの展開、神武東征などの物語りを読むと、そこには非常に豊かで魅力的な世界観が広がっていることがわかります。こうした神話に支えられて倭王権(ヤマト王権)は成り立っていたのですから、日本列島における王権の誕生を考察する考古学の分野でも、記紀神話はもっと重視されるべきかと思います。しかし現在の学界情勢は、必ずしもそうはなっていません。オカルティズムへの拒絶が背景にあったことは間違いないでしょう。
本講座では、このようなタブー視をいかにすれば克服でき、 記紀神話を考古学の側面から捉え直すことが可能なのか、手始めに「黄泉国」と前方後円墳の関係を素材として、その試みを紹介します。
島根県・宮崎県・三重県・奈良県連携講座
【受講料】
受講料振込後のキャンセルはできません
名前 | 北條 芳隆 |
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肩書き | 東海大学文学部歴史学科考古学専攻教授 |
プロフィール | 1960年長野県生まれ。 岡山大学法文学部、広島大学大学院文学研究科(修士課程)、大阪大学大学院文学研究科(博士課程)で考古学を学ぶ。 1992年度から2001年度まで徳島大学埋蔵文化財調査室に勤務し、2002年度から東海大学文学部歴史学科考古学専攻に勤務。前方後円墳の成立過程が専門だが、2002年度から沖縄県西表島をフィールドに水稲農耕村落の形成過程を調査中。 ○著書:『古墳時代像を見なおす』(共著 青木書店)、『古墳時代の考古学』(編著 同成社) |
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