学内講座コード:340209
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
江戸時代の古文書を読んでみよう―初級編
申し込み締切:
2024年01月09日 (火) 23:30
開催日時:
1月11日(木)~ 2月22日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・本講座は、くずし字辞典をひきながら簡単な古文書を読める方を対象としています(江戸時代古文書講座の入門編をこれまでに受講された方など)。
・古文書を読む力のレベルアップをはかるとともに、江戸時代の社会のしくみや人々の喜怒哀楽を、古文書の文字を通じて感じ取ってみましょう。
【講義概要】
本講座は、江戸時代のくずし字について学習し、古文書を読み解きつつ、当時の本当の姿を知ることを目的としています。今回は、黒船がやってきた嘉永期(1850年代)における江戸の空気感をつかんでいただけるようなテキストを選びました。【第1・2・3回】「ペリー艦隊来航!―江戸の混乱を抑えるべく町奉行はどう対応したか?」(史料「亜墨利加一件」を抄読します)【第4・5・6回】「「嘉永雑記」から知る江戸時代後期の武士の実態」(史料「嘉永雑記」を抄読します)。授業は、くずし字に抵抗がある方でも楽しめるような構成になっています。継続講座ではないので、新しく始めてみようという方でもお困りになることはないでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/11(木) ペリー艦隊来航!―江戸の混乱を抑えるべく町奉行はどう対応したか?(1)
第2回 2024/ 1/18(木) ペリー艦隊来航!―江戸の混乱を抑えるべく町奉行はどう対応したか?(2)
第3回 2024/ 1/25(木) ペリー艦隊来航!―江戸の混乱を抑えるべく町奉行はどう対応したか?(3)
第4回 2024/ 2/ 8(木) 「嘉永雑記」で知る江戸時代後期の武士の実態(1)
第5回 2024/ 2/15(木) 「嘉永雑記」で知る江戸時代後期の武士の実態(2)
第6回 2024/ 2/22(木) 「嘉永雑記」で知る江戸時代後期の武士の実態(3)
【ご受講に際して】
◆各自、任意の「くずし字辞典」をご用意ください。
◆「古文書」写真のプリントは(初回を除き)前もって配付します。予習なしでも理解できるような講座構成としますが、事前に目を通しておけばより充実した時間となるでしょう。
◆休講が発生した場合の補講日は2月29日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 戸森 麻衣子 |
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肩書き | 東京農業大学講師 |
プロフィール | 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。 |
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