学内講座コード:230730
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校 (東京都) ]
講座名:
社会人のための必修教養講座 デキる人の数学的発想法 数学を使いこなすことで、世の中を見る眼が育ち、正確な判断力が身につく!
申し込み締切:
2023年10月26日 (木) 23:30
開催日時:
10月28日(土)~10月28日(土)/13:10~18:10 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・よく耳にする数学の言葉を正確に理解する。
・代数的構造と解析学は何を表しているのか。
・あなたを救う数式、数学のモデルは何故大切なのか。
【講義概要】
数学の言葉や物理の言葉が科学研究の世界だけでなく社会現象の色々なシーンで見られます。また、科学的と言う言葉があたかも絶対的真理のように使われる事があります。科学は自然を理解するために人間が作った一つの方法ですから、科学的な方法を使ったからといって、必ずしも正しい結論が得られる訳ではありません。数学がどれだけ現実を正確に表現できるかにかかっています。微分積分やカオスの理論に何が出来るのか。ゲームの理論が数学の論理学と深く関わるのはなぜか。便利な代数的構造とは何か。統計の嘘とデータサイエンスの胡散臭さ。三角形の内角の和が180°は疑わなくて良いのか。など面白くて知的な話を集めて気軽に聞ける講座です。
【ご受講に際して】
◆特に予備知識は必要としません。
◆政治・経済・社会情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆本講座は、数学のあるトピックを基に様々な観点から話を進めます。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 柳谷 晃 |
---|---|
肩書き | 数学者、元早稲田大学高等学院教諭 |
プロフィール | 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『日本を救う数式』(弘文堂)、『その数式が信長を殺した』(KKベストセラーズ)、『円周率πの世界』(講談社ブルーバックス)ほか多数。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.