学内講座コード:12013
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主催:
中央大学クレセント・アカデミー [ 中央大学クレセント・アカデミー 多摩キャンパス (東京都) ]
講座名:
英国アートの世界 -「ナショナル・ギャラリー」&「テート・ブリテン」 所蔵作品から歴史・社会・文化を紐解く-
申し込み締切:
2024年10月16日 (水) 23:30
開催日時:
土曜日
秋期全2回:11/9、11/30
10:30~12:30 <120分>
入学金:
-
受講料:
7,150円
定員:
30名
講座回数:
2回
講座区分:
後期
その他:
受講料は講座全2回の金額(税込)となります。
補足:
-
イギリス文化と聞いて何を思い浮かべますか?シェイクスピア、アフタヌーン・ティー、イングリッシュ・ガーデン、ハリー・ポッター、ビートルズ…。
この講座では、毎回特定のテーマを設定し、そのテーマに関する知識や論点、研究動向を学びつつ、楽しみながらイギリス文化への理解を深めます。
第三回目の今年は、ロンドンにあるナショナル・ギャラリー、テート・ブリテンという、イギリスを代表する二つの美術館の所蔵作品を楽しみながら、16 世紀以降の絵画とイギリスの歴史、社会、文化との関係に迫ってみたいと思います。そこにはシェイクスピアやロマン派詩人の文学作品の有名な場面
が再現されていたり、国王の威光や科学の進歩、産業革命の影響が落とし込まれていたりと、時代時代の世相の反映を読み取ることができるでしょう。
秋1回目:ナショナル・ギャラリー:ホルバイン『大使たち』(1533 年)、ホガース『当世風の結婚』(1743 - 45 年)、ターナー『雨、蒸気、速度』(1844年)ほか
秋2回目:テート・ブリテン:ミレー『オフィーリア』(1852 年)、ホイッスラー『ノクターン』(1872 - 73 年)、ホックニー『クラーク夫妻とパーシー』(1970-71 年)ほか
レジュメを配布します。
名前 | 福西 由実子 |
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肩書き | 中央大学商学部教授 |
プロフィール | バーミンガム大学大学院歴史学研究科MPhil課程修了。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。ロンドン大学クイーンメアリーカレッジ客員研究員(2018-2019)。中央大学商学部助教、准教授を経て2020年より現職。専門は現代イギリス文化史・文学研究。 |
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