学内講座コード:2005
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
『三国史記』からみる古代の東アジア世界
申し込み締切:
2012年10月01日 (月) 23:30
開催日時:
10/2~12/18(火)/14:45~16:15
入学金:
8,000円
受講料:
44,000円
定員:
講座回数:
20回
講座区分:
通年
その他:
補足:
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日本と朝鮮半島とは“一衣帯水”の間柄といったりしますが、その割にはわたしたちは朝鮮半島について知らないことが多いように思います。
古代の歴史からもう一度、隣国の様子をみつめ直し、正しい理解をめざします。
『三国史記』は、百済・新羅・高句麗の歴史を叙述したものです。
わたしたちは、古代の朝鮮半島の歴史を『日本書紀』などでかいま見ることはありますが、じっくりと調べることはあまりないのではないでしょうか。
朝鮮半島で作られた漢文の史料をじっくりと読むことによって、朝鮮半島からみた日本の古代史を含んだ東アジア世界を考えてみたいと思います。
今年度は昨年度に引き続いて、新羅本紀の中盤のあたりから読み始めたいと思います。希望者が多ければ韓国への研修旅行も実施したいと思っています。
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名前 | 瀧音 能之 |
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肩書き | 駒澤大学 教授、島根県古代文化センター客員研究員 |
プロフィール |
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