学内講座コード:S04
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主催:
学習院さくらアカデミー [ 学習院さくらアカデミー 目白キャンパス (東京都) ]
講座名:
日本政治のゆくえ ガラパゴス化した日本の統治機構の諸問題
申し込み締切:
2013年04月15日 (月) 23:30
開催日時:
4月16日(火)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
1,500円
定員:
90名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
戦後の自民党政権は、世界でもほとんど類を見ないほどの長期安定政権で、経済成長も実現してきました。ところが、1990年代頃からは、冷戦の崩壊や国内での少子高齢化が進む中、自民党の力が衰え始め、様々な変化が生じてきました。2009年の政権交代は、こうした変化の行きつく先でもありましたが、3年間あまりの民主党政権を経て、再び自公政権となりました。ここ数年の間、特に民主党政権の下で様々な改革も試みられてきましたが、依然として長期政権の仕組みからなかなか脱皮できていないようです。本講義では、ガラパゴス化した統治機構という観点から、この問題に迫ってみたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月16日(火) 13:00~14:30 講師:野中 尚人
【注意事項】
※本講座は、としまコミュニティ大学共催講座です。
※本講座は、複数受講割引対象外講座です。
名前 | 野中 尚人 |
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肩書き | |
プロフィール | 1993年東京大学大学院総合文化研究科国際関係論専攻博士課程修了。学術博士。1994年静岡県立大学国際関係学部助手。1995年学習院大学法学部助教授を経て、1996年より学習院大学法学部教授。専門分野は比較政治学。行政官僚の組織と人事の仕組み、政治家と官僚との関係などを含め、幅広い分野を研究対象としている。著書に「自民党政権下の政治のエリート」(東京大学出版会)、「自民党政治の終わり」(筑摩書房)など多数。 |
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