学内講座コード:22SSA37
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
【会場】カナダ北極圏から考える私たちの暮らしとSDGs 先住民イヌイットの暮らしからグローカルな視座を得る
申し込み締切:
2022年05月16日 (月) 23:30
開催日時:
5/23(月)/19:00~21:00
入学金:
-
受講料:
5,000円
定員:
30名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座概要】
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。しかし、環境と社会経済活動の歴史はそれまでにも人類の移動と都市化、大気汚染、水汚染など個々の問題として積み重ねられてきました。
この講座では、文化人類学の視点から、他者の社会・文化を理解することを学びます。カナダ北極圏というと、日本に住む私たちには心理的にも遠い場所のように感じられるかもしれません。しかし北極圏には石油やガス、鉱物などの豊富な天然資源が眠ると言われていたり、また北極海航路が世界中の物流を変化させる可能性も指摘されていたりと、地政学上非常に重要な場所であることは間違いありません。エネルギー産業や物流業界はもちろん、世界を舞台に戦うビジネスパーソンには必ず知っていただきたいテーマです。
また、幼少期から極北の先住民イヌイットと関わりをもち、カナダ・イヌイットの社会・文化変化について探求してきた講師から北極圏に息づくイヌイットの人々の日々の暮らしを学ぶことで、単なるビジネステーマではなく、本当の意味で社会の課題を敏感に感じとり、その課題の背景を考え抜く能力としてのSDGsを身につけていただきたいと思います。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
【受講対象】
社会人一般
名前 | 礒貝 日月 |
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肩書き | 県立広島大学大学院経営管理研究科(HBMS)講師 |
プロフィール |
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