心身の健康と生活 老化と自立生活

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• 講座詳細

  老化は避けることのできない現象であり、年齢と共に多様な機能が衰えますが、とりわけ心肺機能や運動機能等の低下が顕著になります。また、現代人のライフスタイルから、生活習慣病をもつ人々が増加しています。 これらは相互に関連し、生活範囲の限定、活動能力の低下のみならず要介護状態といった状況に至る場合も少なくありません。
  そこで、可能な限り自立した生活の維持を疾病、身体機能、予防等の面から考えてみました。
  コーディネーター　佛教大学保健医療技術学部教授　日下　隆一
  
  ■秋期の講座内容：
  10月17日（月）転倒予防
  佛教大学保健医療技術学部准教授　得丸　敬三
  「高齢者の約5人に1人が転倒している」といった報告がなされています。
  今回は先ず転倒の要因と転倒がもたらす心身への影響についてお話しします。 その後で転倒を予防するための対策を一緒に考えてみましょう。
  
  11月 4 日（金）　10:00～11:30適切な老い（アンチエイジング）
  佛教大学保健医療技術学部専任講師　越智　淳子
  歳を経るとともに誰しも身体は老化していきます。しかし、運動やリラックスする時間を生活に取り入れることで、身体をすこやかに保つことが出来ます。 簡単な実践方法などを交えながらお話させていただきます。
  
  11月15日（火）生活習慣病予防―糖尿病の運動療法―
  佛教大学保健医療技術学部准教授　石井　光昭
  糖尿病の予防のための運動療法を実践するために必要な知識を説明します。 なぜ運動が必要か、どのような運動が適切か、継続のポイントについての基礎知識を整理してお話しします。
  
  12月12日（月）知っておこう介護予防
  佛教大学保健医療技術学部教授　日下　隆一
  「介護予防」とは、健康で自立した生活の維持、要介護状態にならないようにする、仮に要介護状態になったとしても、それ以上悪化させないかできれば改善させることです。 今回、運動機能の維持向上について述べます。

• 備考

  ※講師の緊急な都合などにより、日程、講義内容等を変更する場合があります。
  ・興味・関心のある回、1回のみの受講も可能です。
  ・各回の講義内容ならびに会場へのアクセス方法は、当センターホームページに掲載しておりますのでそちらをご覧ください。
  

• 講師陣

  名前	得丸　敬三
  肩書き	佛教大学保健医療技術学部准教授
  プロフィール
  名前	越智　淳子
  肩書き	佛教大学保健医療技術学部専任講師
  プロフィール
  名前	石井　光昭
  肩書き	佛教大学保健医療技術学部准教授
  プロフィール
  名前	日下　隆一
  肩書き	佛教大学保健医療技術学部教授
  プロフィール