学内講座コード:2631T003
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
江戸の迷宮 ~江戸の寺社と地形の謎に迫る~
申し込み締切:
2026年09月23日 (水) 23:30
開催日時:
2026年10月3日(土)~2026年10月31日(土)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
42名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
江戸には、まだまだ多くの謎が残されています。
本講座では、江戸の寺社や地形の謎に、現地踏査(と言っても町歩きしただけですが)と、古文書調査(「江戸砂子」「落穂集」「江戸名所図会」など)を手掛かりに迫ります。
なお、今回は本年2月に開講した「江戸の迷宮」と基本的に同じ内容を4回に分けてお話しします。
【講座スケジュール】
第1回 2026年10月03日(土) 浅草外島、待乳山、古隅田川、墨田の渡し
(浅草外島)室町時代の浅草は周囲が水に囲まれて島のようでした。この時代の浅草外島の姿を明らかにした後、浅草寺境内にあった東照宮の謎や、浅草外島の西にあった「千束池」と「姫ヶ池」の消滅の謎などに迫って行きます。(待乳山)待乳山聖天が立つ待乳山は、なぜここだけ山のような地形なのか、多方面から考察します。(古隅田川)かつて亀有から千住まで流れていた大河川「古隅田川」はどんな川だったのか、また、いつどうして消滅したのか、その謎に迫ります。(墨田の渡し)墨田の渡しはどこにあったのか、多方面から検討を加えます。
第2回 2026年10月17日(土) 音無川、忍ヶ岡、江戸前島、お玉が池
(音無川)王子から隅田川に向かって流れる石神井川は、かつて不忍池に向かっていました。この石神井川の流路変更はいつ、どのように起こったのか、その謎に迫ります。(忍ヶ岡)上野の山に立つ東叡山寛永寺は、どのように京都を模したのか、また、ゼロから造った寛永寺の権威をどのように高めて行ったのか、その経緯を見て行きます。(江戸前島)従来の理解と異なる江戸前島の姿と日比谷入江・八丁堀の埋め立ての謎に迫ります。(お玉が池)JR神田駅のすぐそばにあった謎の池「お玉が池」の姿とその消滅を検討します。
第3回 2026年10月24日(土) 神田山、将門伝説、鮫ケ橋、荒木町、星が岡
(神田山)日比谷入江などの埋立てのため、神田山のどの部分が切り崩されたのか、現地踏査から具体的な場所を特定します。また、神田山の元の姿を復元します。(将門伝説)将門首塚は江戸の文書や古地図では一切見つかりません。首塚は、一体いつから大手町にあったのか、その大きな謎に迫ります。(鮫が橋)鮫が橋の窪地の成り立ちや、ここまで鮫が上がって来た話は本当か、その謎に迫ります。(荒木町)四方が完全に囲まれた荒木町の窪地はいつ・どうしてできたのか、その成り立ちを明らかにします。(星が岡)現在、永田町の日枝神社が建つ岡には、江戸時代以前「星が岡城」があったとする謎に迫ります。
第4回 2026年10月31日(土) 古川入江、我善坊谷、愛宕山、竹柴
(古川入江)麻布にあった古川入江の姿と、いつどのように消滅したのか、その経緯を明らかにします。(我善坊谷)「麻布台ヒルズ」の開発のため消滅した我善坊谷の謎に迫ります。ここは、江戸時代に造成された御先手組の組屋敷であったことなど、その歴史を明らかにします。(愛宕山)神君家康と愛宕山に祀られる「勝軍地蔵菩薩」の因縁を明らかにした上で、愛宕山頂上と愛宕山周辺の地形改造の謎に迫ります。(竹柴)高輪台地の古い姿を明らかにし、ここにあった「竹柴の館」の存在に迫ります。また、迷宮のような地形を見ていきます。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 土方 勝一郎 |
|---|---|
| 肩書き | 芝浦工業大学元教授 |
| プロフィール | 博士(工学)。 東京都目黒区生まれ。 東京大学工学部建築学科卒業。 民間企業を経て、2013年から2021年まで芝浦工業大学建築学部教授。現在は同大学の非常勤講師。 専門は建築構造、耐震工学。 40年近く東京の町歩きを趣味としてきた。 2021年4月に祥伝社から「江戸の暗号」を上梓。 |
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