学内講座コード:720140
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
「あの時代」を読み解く戦後文化史―三島由紀夫とその周辺
申し込み締切:
2026年07月05日 (日) 17:00
開催日時:
7月 6日(月)〜 8月24日(月)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・敗戦前後の歴史認識を新たに構築することになる。
・三島由紀夫、橋本忍、太宰治、織田作之助の作品の理解を深める。
・歴史的事実だけでは把握できない時代相を知る。
【講義概要】
戦中戦後の人々の暮らしに関わる3つのテーマについてお話しします。(1)最初は、戦争における日本人の加害について。BC級戦犯の実状とそれを扱ったテレビドラマ「私は貝になりたい」を取り上げ、鶴見俊輔の言説、三島由紀夫の短編などを絡め、日本人の戦争体験の加害性を振り返ります。(2)没落貴族について。華族とは何だったのかという根本的な問題を据え、太宰治『斜陽』、映画「安城家の舞踏会」に描かれた没落華族について、フィクションと実態とを比較します。(3)貯蓄について。敗戦後のインフレ、カネよりもモノの時代にありながら、政府は貯蓄を奨励しました。この時期の貯蓄とは何だったのかを、織田作之助と三島由紀夫の小説を介して考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 7/ 6(月) 戦争加害論(1) BC級戦犯
第2回 2026/ 7/13(月) 戦争加害論(2) 戦犯釈放運動
第3回 2026/ 7/27(月) 没落貴族論(1) 太宰治『斜陽』と映画「安城家の舞踏会」
第4回 2026/ 8/ 3(月) 没落貴族論(2) 三島由紀夫の華族観と太宰治生家の「没落」
第5回 2026/ 8/17(月) 貯蓄論(1) 人はなぜ貯蓄をするのか
第6回 2026/ 8/24(月) 貯蓄論(2) 大蔵省銀行局国民貯蓄課
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月31日(月)もしくは9月7日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 佐藤 秀明 |
|---|---|
| 肩書き | 近畿大学名誉教授、三島由紀夫文学館館長 |
| プロフィール | 専攻は日本近代文学で、三島由紀夫研究が中心的業績。博士(文学・大阪大学)。現在は、山梨県山中湖村の三島由紀夫文学館長。『三島由紀夫 悲劇への欲動』(岩波新書)、『入門講座三島由紀夫』(平凡社新書)のほか、共編著に『決定版三島由紀夫全集42巻』『三島由紀夫書誌』がある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.