学内講座コード:26123013
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
【ハイブリッド/オンライン】弥生時代の生産と流通 明治大学博物館第76回考古学ゼミナール【Zoom/日本の文化・歴史/】
申し込み締切:
2026年05月12日 (火) 00:00
開催日時:
2026年5月22日(金)~2026年7月17日(金)/13:30~15:00
入学金:
-
受講料:
11,000円
定員:
90名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
弥生時代は稲作の伝来や、金属器の使用の開始など暮らしや社会が大きく変化した時代でした。弥生時代人の生活を支えた木製品の生産と供給や、生活道具である石器と祭祀に使われた武器形石製品の動向、また栃木県出流原遺跡の副葬品にも見られる碧玉製管玉の生産と広域流通、さらに後期における人々の移動と多様な土器型式の成立や神奈川県赤坂遺跡の鉄斧など東日本の弥生社会に大きなインパクトを与えた鉄器の出現と広がりなど、近年の発掘調査や研究により、さらに具体的な様相が明らかになってきました。今回の講座では、これらの最新知見を通して新たな弥生時代社会像を考えます。
【特記事項】
企画:明治大学博物館
企画協力:明治大学文学部史学地理学科考古学専攻
●ハイブリッド講座●
オンライン講座と対面講座を同時に実施する講義形式です。
<ハイブリッド/対面>
教室内で講師が行う対面講義をご受講いただきます。
<ハイブリッド/オンライン>
教室で行われる対面講義をリアルタイムのZoom配信にてご受講いただきます。
お申込みの際は「ハイブリッド/対面」もしくは「ハイブリッド/オンライン」いずれかのページをご確認の上、お手続きをお願いいたします。
※こちらはリアルタイム配信型(見逃し配信付き)で受講希望の方専用の申込ページです。
キャンパス(対面型)で受講を希望される方はこちらからお申し込みください。
■申込締切日:5月12日(火)
■申込に際し、必ず申し込み方法 をご確認ください。
■受講に際し、必ず受講規約をご確認ください。
■オンライン講座受講に際し、必ずオンライン講座注意事項をご確認ください。
(見逃し配信視聴方法、Zoomご利用ガイドもこちらをご参照ください)
【講義概要】
第1回 2026年05月22日(金) 「首長の器」の生産と流通
弥生時代後期、日本海沿岸地域を中心として、木工技術の粋を尽くした花弁高杯が広域に分布します。
非日用的な木製容器は、誰が製作し、どのように流通したのか―最新の研究成果から精製木製品の生産構造を紐解きます。
第2回 2026年06月05日(金) 弥生時代の石器生産と流通から地域社会構造を読み解く
紀元前2世紀頃、長野県北部・東部を流れる千曲川流域に水稲農耕を基盤とする地域社会が成立し、集落・祭祀・生産の様々な場面に変動が生じます。ここでは、石製木工具の集中的生産とその流通を取り上げ、地域社会構造を読み解いてみたいと思います。
第3回 2026年06月19日(金) 弥生時代碧玉製管玉の生産と流通
弥生時代には碧玉製の管玉が多量に生産され、日本列島各地に流通しました。繊細かつ均質に作られており、その技術には驚くばかりです。このような管玉の生産・流通を通し、弥生社会について読み解いていきます。
第4回 2026年07月03日(金) 弥生時代後期の関東地方における土器生産と地域間交流
弥生土器の作り方や形は多様性に富んでいます。紀元1世紀から3世紀の南関東地域を対象にその特徴に着目し、土器の生産・消費の様子から人々が織りなす地域社会がどのように変容したのかを読み解きます。
第5回 2026年07月17日(金) 東日本弥生社会の鉄器生産と流通
弥生時代、大陸との鉄をめぐる交渉の玄関口であったとされる九州から遠く離れた東海地方以東の地域では、どのように鉄器を入手していたのでしょうか。遺跡から出土する鉄器が、どこで作られ、どのような経路を辿ってもたらされたものなのか考えます。関東・中部特有の鉄製装飾品である螺旋状鉄釧についても取り上げます。
【教材】
配付資料
※「マイページメニュー」の「オンライン講座アクセス」にてダウンロードしていただきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 忽那 敬三 |
|---|---|
| 肩書き | 講座企画者、明治大学博物館学芸員 |
| プロフィール | 1975年静岡生まれ。大阪大学大学院博士課程前期修了。岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助手を経て現職(考古部門担当)。埋葬に関わる遺物や遺跡から、弥生・古墳時代の家族や祭祀のありかたを復元する研究に取り組む。おもな著作に、『ウィリアム・ガウランドと日本の古墳研究』(2019)、『王の埴輪―玉里舟塚古墳の埴輪群―』(2010)など。 |
| 名前 | 鶴来 航介 |
| 肩書き | 講座企画者、 明治大学 専任講師 |
| プロフィール | 1991年生。2020年、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得認定退学。博士(文学)。 福岡市経済観光文化局を経て、2025年より現職。 木材を中心とする資源利用を通して、弥生時代の地域社会の形成・展開について考えている。 |
| 名前 | 馬場 伸一郎 |
| 肩書き | (一財)長野県文化振興事業団長野県埋蔵文化財センター |
| プロフィール | 1974年群馬県生まれ。2007年明治大学大学院博士後期課程文学研究科史学専攻修了。博士(史学)。 専門は弥生時代の石器生産・流通論、交流論、地域社会論。 主な著作に、「武器形石製品と弥生中期栗林式文化」『「赤い土器のクニ」の考古学』(2008 雄山閣)、「水稲農耕導入期の中央高地東部」『南関東の弥生文化-東アジアとの交流と農耕化-』(2022 吉川弘文館)など。 |
| 名前 | 戸根 比呂子 |
| 肩書き | 金沢学院大学文学部 歴史学・考古学専攻 准教授 |
| プロフィール | 京都大学大学院文学研究科修士課程修了。修士(文学)。石川県加賀市教育委員会を経て現職。研究テーマは、弥生・古墳時代における玉類の生産と流通。近年は特に、管玉の材料となる石材(碧玉)の採取方法を中心に調査中。主な著作に「片山津玉造遺跡の研究の現状と課題」(石川県立歴史博物館『加賀・能登王墓の世界』掲載)「北陸における弥生時代の玉研究」(ニューサイエンス社『月刊考古学ジャーナル』№739掲載)。 |
| 名前 | 轟 直行 |
| 肩書き | 川越市教育委員会 主査 |
| プロフィール | 2024年明治大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 東海地方から関東地方にかけての弥生時代の土器・集落を対象に地域社会の変容プロセスを研究。 現職では埋蔵文化財の調査・保存・活用、および市内所在の国指定史跡の活用・整備事業に従事。 |
| 名前 | 杉山 和德 |
| 肩書き | 白岡市教育委員会 生涯学習課 文化財保護担当 主査 |
| プロフィール | 1983年静岡県生まれ。愛媛大学大学院法文学研究科修士課程修了。 (財)静岡県埋蔵文化財調査研究所を経て2011年から現職。 弥生時代の鉄剣の分析を皮切りに、弥生・古墳時代の鉄器とその生産に関する研究に取り組む。 |
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