学内講座コード:310319
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
三つの一神教から見たアラブとイスラエルの「共存と対立」の歴史
申し込み締切:
2026年04月01日 (水) 17:00
開催日時:
4月 2日(木)〜 6月11日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
24名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・三つのセム的一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラーム教)の共通点と相違点を理解する。
・三つの一神教の相互関係を十字軍・東方問題・パレスチナ問題などの歴史的段階ごとの「対立と共存」のありようを把握する。
・過去の歴史が現在とこれからの「アラブ・イスラエル紛争」とどのように繋がっていくのかを理解する。
【講義概要】
2023年10月に始まったイスラエルとガザのパレスチナ人との激しい対立は依然として続いている。なぜイスラエルとパレスチナ人との間の敵対関係は終わらないのか。現在における両者の関係を時系列的に遡って、「三つの一神教」と呼ばれるユダヤ教、キリスト教、イスラーム教の相互の「共存と対立」の歴史のありようを改めて考えてみようというのが本講座の目的である。「歴史は現在と過去のあいだの対話である」というイギリスの著名な歴史家E・H・カーの名言を踏まえて、アラブ・イスラエル紛争の現状と今後を改めて検討してみたい。
※『世界史の中のパレスチナ問題』(講談社現代新書、臼杵陽著)を読んでいただくと講義内容の理解がより深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 4/ 2(木) 序論―講座全体の構成について
第2回 2026/ 4/ 9(木) 一神教としてのユダヤ教の世界
第3回 2026/ 4/16(木) ユダヤ教とキリスト教との関係とユダヤ教徒の迫害
第4回 2026/ 4/23(木) イスラーム教の成立とユダヤ教・キリスト教との相互関係
第5回 2026/ 5/ 7(木) 転換期としての十字軍・レコンキスタ(再征服)・大航海時代
第6回 2026/ 5/14(木) 「最後のイスラーム帝国」としてのオスマン朝とその絶頂期
第7回 2026/ 5/21(木) オスマン朝の衰退をめぐる「東方問題」とヨーロッパ諸列強の介入
第8回 2026/ 5/28(木) 帝国主義の時代から第一次・第二次世界大戦の「両大戦間」期
第9回 2026/ 6/ 4(木) イスラエル建国とアラブ・イスラエル紛争
第10回 2026/ 6/11(木) パレスチナ解放運動とアラブ・イスラエル関係の現状
【ご受講に際して】
◆『世界史の中のパレスチナ問題』(講談社現代新書、臼杵陽著)を読んでいただくと講義内容の理解がより深まります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 臼杵 陽 |
|---|---|
| 肩書き | 日本女子大学名誉教授 |
| プロフィール | 1956年大分県生まれ。東京外国語大学外国語学部卒業後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(地域研究、京都大学)。在ヨルダン日本国大使館、佐賀大学、エルサレム・ヘブライ大学トルーマン平和研究所、国立民族学博物館・地域研究企画交流センター、日本女子大学文学部史学科教授などを経て現職。専門分野は、中東近現代政治史、日本・イスラーム関係史。著書に、『日本人のための「中東」近現代史』(角川ソフィア文庫)、『世界史の中のパレスチナ問題』(講談社現代新書)、『イスラエル』(岩波新書)、『「ユダヤ」の世界史』(作品社)、『原理主義』(岩波書店)などがある。 |
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