学内講座コード:310106
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
『源氏物語』を楽しく読む 宇治十帖、総角巻・早蕨巻、都の貴公子と山里の女君
申し込み締切:
2026年03月31日 (火) 17:00
開催日時:
4月 1日(水)〜 6月17日(水)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
34,155円
定員:
36名
講座回数:
10回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・世界でも読み親しまれてきた『源氏物語』を愉しく読み味わう。
・『源氏物語』の織り成す物語の特徴を知る。
・今日までどのように享受されてきたのか、その享受のありようもまた学ぶ。
・歌ことば、平安の儀礼、生活様式、恋のルール、平安独自の美意識など日本文化を知る。
・物語の読み方を身につける。
【講義概要】
『源氏物語』は第一部、第二部、第三部(匂宮三帖+宇治十帖)からなります。本講座は、冬講座に続き、宇治十帖の総角巻後半から早蕨巻へと原文を読み進め、わかりやすく解説します。光源氏の息子(実は柏木の子)薫と、光源氏の孫であり、母・明石中宮と父・今上帝に寵愛される皇子・匂宮が、都離れた宇治を舞台に、恋物語をドラマチックに展開させます。恋の相手は大君と中の君姉妹。宇治十帖は緻密な現代心理劇のように展開するところが、醍醐味でもあります。姉妹それぞれの選択は? 読者も薫推し、匂宮推しに分かれ始める辺りです。源氏絵も紹介しながら視覚教材豊富に解説します。ぜひ新しい春に、『源氏物語』をご一緒に楽しみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 4/ 1(水) 総角巻を読む
第2回 2026/ 4/ 8(水) 総角巻を読む
第3回 2026/ 4/15(水) 総角巻を読む
第4回 2026/ 4/22(水) 総角巻を読む
第5回 2026/ 5/13(水) 総角巻を読む
第6回 2026/ 5/20(水) 総角巻を読む
第7回 2026/ 5/27(水) 総角巻を読む
第8回 2026/ 6/ 3(水) 早蕨巻を読む
第9回 2026/ 6/10(水) 早蕨巻を読む
第10回 2026/ 6/17(水) 早蕨巻を読む
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』総角・早蕨巻の原文が付いてあるものであれば、そちらをお使いくださって結構です。(ただし、授業では、指定テキストで「〇ページ、〇行」と言いますので、その点、ご了承ください。)
◆新編日本古典文学全集『源氏物語』(小学館)、新潮日本古典集成『源氏物語』(新潮社)なども、お勧めです。
◆初回に、簡潔にこれまでのあらすじをご紹介しますので、初めての方も安心して受講なさってください。(『源氏物語』はどの巻から読んでも面白く読めますから、お楽しみください。)
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語(八)早蕨―浮舟』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510223)※上記以外でも、『源氏物語』総角・早蕨巻の原文が付いているものなら結構です。
『源氏物語(七)匂兵部卿―総角』(岩波文庫)(ISBN:978-4003510216)※上記以外でも、『源氏物語』総角・早蕨巻の原文が付いているものなら結構です
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 橋本 ゆかり |
|---|---|
| 肩書き | 東京都立大学講師 |
| プロフィール | 名古屋大学大学院修了。博士(文学)。専門は平安文学・文化ならびにその享受。単著『源氏物語の〈記憶〉』(翰林書房)、論文に「光源氏の青海波と「袖振り」」(『物語研究』第17号)、「光源氏の分身、柏木の死と「あはれ」の多声」(『物語研究』第21号)、「帝と定子のソーシャルディスタンスと分身たちの声」(『日本文学』第71巻第9号)、「『源氏物語』浮舟と〈記憶の開封〉」(『日本文学』第73巻第2号)、共著『虚無の劇場――古典研究者が読む三島由紀夫文学』新典社、共著『源氏物語の遠近法と表現史』翰林書房など。分冊百科『絵巻で楽しむ源氏物語五十四帖』(朝日新聞出版)では、一般読者にわかりやすく物語を伝えている。 |
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