学内講座コード:110324
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
トリスタン・イズー物語の世界 ケルト神話からワーグナーの楽劇まで
申し込み締切:
2026年04月09日 (木) 17:00
開催日時:
4月10日(金)〜 6月 5日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・「世界初の恋愛小説」の全貌を把握し、中世文学の魅力を知る
・世界未公開論文をもとに、物語の「事件現場」を推理する
・コーンウォールとブルターニュの地理・風土を理解する
【講義概要】
本講座では、"the first true love story"として名高い中世の傑作悲劇を、ストーリー構成、テーマ、キャラクターなどから多角的に解説します。まずJ・ベディエによる近代の集大成版で物語の全体像をご理解いただいたうえで、12世紀の原典(ベルールとトマ)を紹介して近代版との違いを比較し、近代版が整理・削除した「原典の真の魅力」を解き明かします。さらにスイスの研究者A・モンダッシュの本邦初紹介の論文をもとに、多くの写真・地図等を添えて、英国のコーンウォールとフランスのブルターニュにおける物語の現場を探る旅へといざないます。岩波文庫版が触れてこなかった新情報満載の中世文学講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 4/10(金) 世界初の恋愛小説……コーンウォールとブルターニュという舞台
第2回 2026/ 4/17(金) 王と王妃と騎士……物語の構成要素の分析
第3回 2026/ 4/24(金) 決闘と媚薬、イズーの嫁入り……物語の現場を探る・前編
第4回 2026/ 5/ 8(金) 不倫の発覚と逃亡、イズーの帰還……物語の現場を探る・中編
第5回 2026/ 5/15(金) 神の裁き、もう一人のイズー、そして死……物語の現場を探る・後編
第6回 2026/ 5/22(金) トリスタン物語はいかに形成されたか……「ブルターニュもの」の三段階の進化
第7回 2026/ 5/29(金) トリスタン物語とアーサー王物語が共存する地……コーンウォールの地理と歴史
第8回 2026/ 6/ 5(金) 沈める都市とアーサー王物語の森……ブルターニュの地理と歴史
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月12日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 倉嶋 雅人 |
|---|---|
| 肩書き | 翻訳家 |
| プロフィール | 1955年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業。主な訳書にヘイウッド『ケルト歴史地図』 、ギフォード『ケルトの木の知恵』、オルドハウス=グリーン『ケルト神話』、ハースト『超約ヨーロッパの歴史』、ジャイヴィン『超約中国の歴史』、ペスケ『手の中の地球 国際宇宙ステーションから見た私たちの星』、共訳書にスミソニアン協会編『地球博物学大図鑑』、コルナバス『地政学世界地図』など。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.