学内講座コード:110156
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
松本清張を読む
申し込み締切:
2026年05月18日 (月) 17:00
開催日時:
5月19日(火)〜 6月16日(火)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
30名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・松本清張が創出した社会派ミステリーの意義をたしかめる。
・各作品がどのように人と社会と時代にむきあったかを確認する。
・松本清張のように「何故だろう」という問いを日々の生活にむける。
【講義概要】
松本清張がこの混乱と戦争の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。今回精読するのは次の5作品です。売れっ子カメラマンの「何故だろう」という疑問から始まる『影の地帯』。一人の検事の個人的な調査がついに政治の暗部にとどく『草の陰刻』。若い会社員がある日不似合いな男女と出会う『花実のない森』。家庭の秘密を外からの目が容赦なく暴いていく『高台の家』。江戸を舞台に岡っ引と若い旗本が巨大権力に抗う『鬼火の町』。………テキスト指定はしませんが、文庫本等が手に入りましたらぜひそれぞれの作品を読んでおいてください。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 5/19(火) 売れっ子カメラマンの「何故だろう」という疑問から始まる――『影の地帯』を精読する
第2回 2026/ 5/26(火) 一人の検事の個人的な調査がついに政治の暗部にとどく――『草の陰刻』を精読する
第3回 2026/ 6/ 2(火) 若い会社員がある日不似合いな男女と出会う――『花実のない森』を精読する
第4回 2026/ 6/ 9(火) 家庭の秘密を外からの目が容赦なく暴いていく――『高台の家』を精読する
第5回 2026/ 6/16(火) 江戸を舞台に岡っ引と若い旗本が巨大権力に抗う――『鬼火の町』を精読する
【ご受講に際して】
◆テキスト指定はしませんが、文庫本などが手に入りましたらぜひそれぞれの作品を読んでおいてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 高橋 敏夫 |
|---|---|
| 肩書き | 早稲田大学名誉教授、文芸評論家 |
| プロフィール | 1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学文学部・大学院文学研究科教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本近現代文学研究。『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書)、『藤沢周平 負を生きる物語』(同)、『井上ひさし 希望としての笑い』(角川新書)、佐高信との長篇対談など多くの著作がある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.