学内講座コード:110115
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
「彼女」たちの三島由紀夫文学 戦後女性誌からみえる多面性
申し込み締切:
2026年04月19日 (日) 17:00
開催日時:
4月20日(月)〜 6月 1日(月)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・三島由紀夫と女性誌の関わりの深さについて知識を得る。
・雑誌メディアの特質を踏まえた小説の読解力を身につける。
・三島文学の新しい側面を知り、三島の多面性について理解を深める。
【講義概要】
2025年に生誕100年を迎えた三島由紀夫は、戦後日本を代表する作家としてこれまでその作品や生涯がたびたび衆目を集めてきました。そのため三島とその文学については、もはや言い尽くされた感すらあるかもしれません。しかし、いまだに注目されていない側面があります。それは女性読者向けの仕事です。じつは三島は戦後の出発から晩年近くに至るまで、継続的にさまざまな女性誌に小説を掲載していきました。当時は女性読者たちが三島の人気を強く支え、三島自身も彼女たちの存在に意識的だったのです。本講座では、戦後から1960年代初頭までの女性誌に掲載された作品を取り上げ、三島由紀夫の知られざる側面についてお話しします。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 4/20(月) 三島由紀夫と女性誌―短篇「白鳥」を中心に
第2回 2026/ 4/27(月) 三島由紀夫と『婦人公論』―『純白の夜』を読む
第3回 2026/ 5/11(月) 三島由紀夫と『主婦の友』―『恋の都』を読む
第4回 2026/ 5/18(月) 三島由紀夫と『婦人朝日』―『女神』を読む
第5回 2026/ 5/25(月) 三島由紀夫と『婦人倶楽部』『若い女性』―『永すぎた春』から『お嬢さん』へ
第6回 2026/ 6/ 1(月) 三島由紀夫と『婦人画報』―戯曲「黒蜥蜴」を読む
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は6月8日(月)を予定しています。
◆本講座では三島の新側面を扱いますので、必ずしも有名ではない作品を取り上げていきます。各回で取り上げる作品を事前に読んでくることが望ましいですが、なるべく未読の方でもわかるようにお話しします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 武内 佳代 |
|---|---|
| 肩書き | 青山学院大学教授 |
| プロフィール | 文教大学、日本大学を経て現職。博士(人文科学、お茶の水女子大学)。専門分野は、近現代日本文学とジェンダー研究、クィア・フェミニズム研究。おもに三島由紀夫文学や村上春樹をはじめとした現代文学を研究対象にしている。著書に『クィアする現代日本文学―ケア・動物・語り』(青弓社)、共著に『中央公論特別編集 彼女たちの三島由紀夫』(中央公論新社)などがある。 |
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