学内講座コード:2611K001
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
芭蕉と『おくのほそ道』の旅 無足人家蕉と序章から読み進める
申し込み締切:
2026年03月30日 (月) 23:30
開催日時:
2026年4月9日(木)~2026年6月25日(木)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
15,100円
定員:
15名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
補足:
-
【講座内容】
元禄2年(1689)3月27日(陽暦の5月16日)、46歳の松尾芭蕉は門人の1人曽良を供として江戸の深川(現在の江東区)を出発し、陸奥(福島・宮城・岩手・秋田)・出羽(山形・秋田)・北陸の各地をまわる旅に出ました。
そして8月21日美濃(岐阜県)大垣に到着するや9月6日には伊勢神宮の御遷宮を拝むために大垣の湊を出船しました。
この156日間5百余里におよぶ長旅のうちで、最も印象深い出来事をまとめた紀行文が『おくのほそ道』です。この日々を記述した曽良の『旅日記』をもとに彼らの歩いた道をたどります。
また伊賀国(三重県)の農人で無足人家に育った宗房(芭蕉)の初期の誹諧(発句・連句)を鑑賞しつつ芭蕉の素顔を見ます。
古風の貞門から出発した誹諧は、限りない新生の追究を繰り返して終に蕉風俳諧を見いだすに至ります。さらに進むであろう道も半ばにして元禄7年10月12日51歳の生涯を閉じますが、この通過中に成し遂げた紀行文が『おくのほそ道』です。半世紀をかけて徒歩で辿った全行程を『曽良随行日記』と地図そして写真により序章から順を追って読み進めます。
深川周辺の散策
昨年は芭蕉をめぐる都内の踏査を行いましたが、今年は昨年見学しなかった新たな芭蕉の生活圏を訪ねます。詳細につきましては散策前の講座日4月9日、5月14日に詳細をお知らせします。
【講座スケジュール】
第1回 2026年04月09日(木) 無足人家の松尾宗房(芭蕉)の初期(貞門)誹諧と発句
第2回 2026年04月23日(木) 散策その1、木場・採荼庵跡・清澄庭園・臨川寺・芭蕉庵
第3回 2026年05月14日(木) 序章・宗房最初の連句「野は雪に」百韻の表8句
第4回 2026年05月28日(木) 散策その2、芭蕉記念館・要津寺・三囲神社・長命寺・浅草寺
第5回 2026年06月11日(木) 「旅立ち」と見送る大垣藩士による「水仙は」の歌仙
第6回 2026年06月25日(木) 「草加」の章と前の歌仙から伺える連中の送別
※4月23日、5月28日はキャンパス外での散策です。集合場所は散策前の講座日4月9日、5月14日にお知らせいたします。
※なお、散策は交通や体力・健康に留意し、無理のないよう心がけます。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 杉田 美登 |
|---|---|
| 肩書き | 東京都立産業技術高等専門学校 名誉教授 |
| プロフィール | 小学生の時に近世文書に関心を持つ。 大学、および大学院前期後期中に多くの教授に感銘を受ける。書家の青山杉雨に4年間師事。萩原恭男に大学院時代より指導を受け今日に至る。研究テーマ「連歌俳諧の研究」は萩原の師中村俊定より提示されたもの。大学院で指導教授飯田正一の指導を仰ぐ。 平成元年より22年まで新潟県上越市史をはじめ、町村史の編さんの文化面に参加して学んだ地誌・政治・経済・文化などは連句の解釈に役立てている。『妙高山雲上寺、法蔵院日記』全3巻(1,886頁・1712年から1867年まで)の翻刻に参加し、繰り返した読み合わせで、諸分野の研究の知識に甘受する。 萩原恭男の供をして、昭和47年より平成15年まで、『おくのほそ道』『更科紀行』『鹿島紀行』『笈の小文』『嵯峨日記』の実地踏査に同行し、平成5年から1人徒歩による『おくのほそ道』『鹿島紀行』実地踏査を継続。 芭蕉の足跡踏査を維持と健康維持のため週2~3回10キロ程度のジョギングを継続。 |
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