学内講座コード:26AWK91
この講座について質問する主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学 神楽坂キャンパス (東京都) ]
講座名:
【会場】上野公園界隈を巡る地学・歴史散歩
申し込み締切:
2026年10月17日 (土) 08:30
開催日時:
2026/10/24(土)/10:00~12:00
入学金:
-
受講料:
4,500円
定員:
15名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
上野公園は、明治初期の太政官布達により公園に指定された、近代日本における都市公園の先駆けの一つです。上野駅―鶯谷駅―日暮里駅―千駄木駅―根津駅―不忍池に囲まれた「上野台地」の南半部を占める、きわめて広大な公園でもあります。
この上野公園の全域は、もともと徳川将軍家の菩提寺であった寛永寺の境内でした。驚くほどの敷地規模を誇りますが、幕末の「上野戦争」において彰義隊が立て籠もった結果、新政府軍によって徹底的に破壊され、その焼け跡が新政府に上地されて公園となった、という経緯があります。
上野戦争では、大村益次郎率いる新政府軍が、不忍池を挟んだ西側に位置する加賀藩藩邸(現在の東京大学本郷キャンパス)から、当時としては最新鋭の長距離砲を撃ち込み、彰義隊を壊滅させました。
砲弾が飛び越えた不忍池周辺は、縄文時代以前に存在した「旧石神井川」の放棄河道にあたります。
また上野公園内には、都心部では最大規模とされる古墳が横たわっており、周辺には縄文時代の貝塚も確認されています。江戸時代よりはるか以前から続く、人々の営みの痕跡がこの地には刻まれているのです。
こうした歴史と地形・地質との関係を、現地を歩きながら見ていきましょう。飛鳥山公園界隈を巡る地学・歴史散歩とあわせてご参加いただくことで、武蔵野台地東端部における地質学的な営みを、石神井川の河道短絡という視点から、より動的に捉えていただけることと思います。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jspでご確認ください。
【対象】
高校生以上(ただし小学生以上のお子様の同伴も可)
◆集合場所:国立科学博物館シロナガスクジラ実物大模型前(上野駅JR公園口から徒歩約5分)
◆10時~12時まで実際に散策しながら学ぶ講座です。
◆動きやすく多少汚れてもよい服装でお越しください。
◆お飲み物、タオル等は各自ご持参ください。
| 名前 | 関 陽児 |
|---|---|
| 肩書き | 東京理科大学 教養教育研究院 教授/博士(工学) |
| プロフィール |
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