学内講座コード:
この講座について質問する主催:
國學院大學エクステンションセンター [ 國學院大學 渋谷キャンパス (東京都) ]
講座名:
世界の中の日本~緊迫する国際情勢を読み解く
申し込み締切:
2026年03月18日 (水) 23:30
開催日時:
2026/4/30/10時30分~12時00分
入学金:
-
受講料:
26,000円
定員:
70名
講座回数:
10回
講座区分:
通年
その他:
補足:
-
2025年の国際社会は米トランプ政権の登場で大きく変化した。米国第一主義を掲げたトランプ政権は、リーダーとしての「米国」の信頼性を著しく低下させた。中心を失った世界は「Gゼロ」の時代を迎えた。世界は自由主義陣営と権威主義陣営に二分化され、自由主義陣営の中心であった米国が一国主義に変貌したことで「多極化の時代」を迎えた。これを「地政学的な多極化の時代」という。二分化された両陣営のトップ、米国と中国の緊張は引き続き経済・安全保障面で強く作用しており、多極化と陣営対立が平行して進行中だ。国際社会は第二次世界大戦後の長い時間をかけて「国際秩序」を構築してきた。しかし、現在われわれが目にしている世界は、戦争と紛争が止まらず、各国の利己的な国益追及で無政府状態が続いている。ロシアによる国家侵略で国連が機能しなくなった。東アジアでは北朝鮮の金正恩体制が戦術核の先制使用を宣言、朝鮮半島の危機が常態化、共産党規約に「台湾独立の断固阻止」を明記した中国による台湾海峡危機への懸念も高まっている。この講義では、こうした激変する世界の潮流とこれに対する日本の対応を軸に学び、国際情勢分析の視座を持つことを目指している。
| 名前 | 久保田るり子 |
|---|---|
| 肩書き | 國學院大學客員教授 |
| プロフィール |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.