学内講座コード:2541T009
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
女筆を読む 江戸時代の女性用の手紙を学ぶ
申し込み締切:
2026年01月27日 (火) 23:30
開催日時:
2026年2月6日(金)~2026年2月27日(金)/13:00~14:30
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
20名
講座回数:
4回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
江戸時代は、男性の文章と女性の文章が違いました。女筆とは、女性が書いたものではなく、「女性向の筆づかい」のことで、男性が書いたものでも女性向の筆づかいで書いた手紙などは女筆に該当します。
私は江戸城大奥や奥女中のことを研究しているので、常に女筆にふれていますが、読みや解釈がこれで良いのか悩むことも多々あります。しかし、一般的な古文書と違い解読のための手引き書は限られており、吉田豊『寺子屋式古文書 女筆入門』があるくらいです。数少ない女筆の講座などでは、往来物を教材として使用していますが、本講座では古文書(書状)から読んでいきます。
基本的には講師が読みますが、一緒に勉強していくというスタンスでやっていきたいと思います。三回目ですが、女筆がはじめての方でもわかるように進めていきます。しかし、古文書が全くの初心者でないことが望ましいです。
【講座スケジュール】
第1回 2026年02月06日(金) 女筆の基本
女筆の基本的な言い回しを学びます。吉田豊『寺子屋式古文書 女筆入門』(柏書房)を参考として使いますが、教科書ではなく、必要箇所はコピーして渡します。
三回目の方にも対応するため、前回と違う例文を用意します(2回目以下も同様)。
第2回 2026年02月13日(金) 江戸城大奥と島津家大奥
13代将軍家定の御台として江戸城大奥に入った天璋院、その天璋院付女中と島津家奥女中とのやりとりの書状が大量に残されています。比較的同じような手跡や文章のものをピックアップします。
第3回 2026年02月20日(金) 江戸城大奥と島津家大奥
13代将軍家定の御台として江戸城大奥に入った天璋院、その天璋院付女中と島津家奥女中とのやりとりの書状が大量に残されています。比較的同じような手跡や文章のものをピックアップします。
第4回 2026年02月27日(金) 出来事に関する書状を読む
上記の書状の内、ここでは、政治的な内容などについて書かれた書状を取り上げ、その背景についても、解説していきます。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 畑 尚子 |
|---|---|
| 肩書き | 國學院大學 非常勤講師、青山学院大学 非常勤講師 |
| プロフィール | 博士(歴史学)。 元江⼾東京博物館学芸員。 専攻は日本近世史。 特に江⼾時代の大奥や奥⼥中の研究で著名。NHK歴史探偵などにもコメンテーターとして出演。 主な著書として『幕末の大奥―天璋院と薩摩藩』(岩波新書)、『徳川政権下の大奥と奥⼥中』(岩波書店)、『島津家の内願と大奥:「風のしるへ」翻刻』(同成社)、『大奥御用商人とその一族』(岩波書店)がある。 2025年7月にミネルヴァ書房より『大奥の権⼒者 松島』を上梓。 |
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