学内講座コード:0701162
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
世界で最古の女性日記文学 ―『蜻蛉日記』を楽しもう ―
申し込み締切:
2026年01月16日 (金) 12:00
開催日時:
2026年1月19日(月)~2026年3月16日(月)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
12,500円
定員:
15名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
補足:
-
【講座内容】
『源氏物語』以前に『蜻蛉日記』は書かれました。そこには王朝の生活がエッセンスのように光っています。今回は、女性としての道綱母(みちつなのはは)がどんなことに悩んでいたのか、どんなことに喜びを見いだしていたのか、それについて考えていきますね。また文化的な違いがどんな面白い表現を生むのか、そのようなことも考えてみましょう。装束やカーライフ、当時の旅行、などが作品にどのような陰影を与えているのかじっくり味わっていきましょう。
【講座スケジュール】
第1回 2026年01月19日(月) 『蜻蛉日記』上巻 ことばと心
『蜻蛉日記』はことばと心のつながりについて書き続けられました。上巻はその始発となっています。このなかに込められたことばと心の関係について読んでいきましょう。
第2回 2026年02月02日(月) 『蜻蛉日記』中巻 はなばなしい牛車たち
今も車は生活必需品。『蜻蛉日記』の牛車たちは距離間をあらわす道具として機能しています。そのはなばなしい外見とは相違する牛車の本音とは?じっくりと牛車の音を聞いてみましょう。
第3回 2026年02月16日(月) 『蜻蛉日記』中巻 旅行と参籠
平安時代、女性たちのリクレーションの一つは旅でした。今とちがって外出がままならない時代。彼女たちにとって旅というのは何を意味していたのでしょうか。『蜻蛉日記』の参籠について考えてみましょう。
第4回 2026年03月02日(月) 『蜻蛉日記』下巻 子供の数という壁
『蜻蛉日記』下巻には女性としての生命が描かれています。常に子どもの数に縛られた当時の様子を見ていきましょう。
第5回 2026年03月16日(月) 『蜻蛉日記』下巻 更年期という苦しみ
三十代後半から悩み始める更年期。今まで読み解かれていなかった更年期について語っていきます。今も命にかかわる更年期を彼女はどのように超えていったのでしょうか。思うにまかせぬ自分の身体に対する悩み。そんな女性の悩みは昔から尽きることがありませんでした。
【教材】
【必携テキスト】
『新版 蜻蛉日記Ⅰ(上巻・中巻)』角川ソフィア文庫 KADOKAWA 訳注 川村裕子 1,100円(税込)
『新版 蜻蛉日記Ⅱ(下巻)』角川ソフィア文庫 KADOKAWA 訳注 川村裕子 1,100円(税込)
※上記教材をお持ちでない方は、詳細ページよりご購入ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 川村 裕子 |
|---|---|
| 肩書き | 本学客員教授 |
| プロフィール | 1956年。東京都生まれ。立教大学大学院博士課程単位修得退学。博士(文学)。活水女子大、新潟産業大学、本学を経て、現在、本学客員教授。 専門は平安時代の日記文学と文化。『蜻蛉日記の表現と和歌』(笠間書院)、『蜻蛉日記Ⅰ』『蜻蛉日記Ⅱ』『ビギナーズ・クラシックス拾遺和歌集』『ビギナーズ・クラシックス更級日記』『王朝の恋の手紙たち』(以上角川ソフィア文庫)『平安女子の楽しい!生活』(岩波ジュニア新書)など多数。テレビ出演多数。 |
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