学内講座コード:340421
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
絵画のヒストリア フェルメール、フランチェスカ、ダ・ヴィンチ、ブリューゲル、レーニ、レンブラント
申し込み締切:
2026年01月20日 (火) 17:00
開催日時:
1月21日(水)〜 3月 4日(水)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・今日〈名画〉と呼ばれる古今東西の絵画作品の成り立ちをたどり、その時代と歴史の文脈を考察します。
・「絵画」、そして「名画」を成り立たせるものは何なのか。画家の技量や観者の眼差しを超えたものは何なのか。
・作品の成り立ちとその後にたどる運命は、「絵画」を取り巻く社会と政治や経済など、広く「歴史」の波風にさらされます。
・時代背景や人物とのかかわりにまなざしを広げて、「絵画」をより広い視座からとらえ直すことを、この講座は目ざします。
【講義概要】
ルネサンス盛期から近代へ向かう歴史のなかから西洋近代絵画の下地が作られますが、その担い手の多くの画家たちの素性はカトリック教会や王侯貴族たちのお抱え画家でした。それがやがて市民社会の職業画家として身分的にも独立して自由な画題と表現手法を確立してゆきます。こうしたなかで描かれてきた作品は、画家の意図を超えた歴史の文脈のもとで思いもよらぬ物語をはらんで今日にいたります。21世紀の観客が過去に描かれたこうした作品と向き合い、画家の表現と手法に分け入ってゆくとき、作品の主題や表現の技量の評価を超えて画家と作品をとりまく時代背景を見つめ、そこから立ち上がる物語を読み解いてゆくことをこの講座はめざします。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 1/21(水) 一枚の絵から(1) フェルメール「真珠の耳飾りの少女」
第2回 2026/ 1/28(水) 一枚の絵から(2)ピエロ・ディ・フランチェスカ「ウルビーノ公の肖像」
第3回 2026/ 2/ 4(水) 一枚の絵から(3)レオナルド・ダ・ヴィンチ「白貂を抱いた貴婦人」
第4回 2026/ 2/18(水) 一枚の絵から⓸ブリューゲル「死の勝利」
第5回 2026/ 2/25(水) 一枚の絵から(5)グイド・レーニ「聖セバスチァンの殉教」
第6回 2026/ 3/ 4(水) 一枚の絵から(6)レンブラント「夜警」
【ご受講に際して】
◆各回資料配付の予定です。
◆参考書籍は、各回、教室で個別に紹介します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 柴崎 信三 |
|---|---|
| 肩書き | ジャーナリスト、元日本経済新聞論説委員 |
| プロフィール | 1946年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業、日本経済新聞社へ入社。文化部長、論説委員などを務めた。獨協大、白百合女子大で表象文化論、日本文化論などを講じる。著書に『魯迅の日本 漱石のイギリス』(日本経済新聞出版社)『絵筆のナショナリズム』『絵画の運命』(ともに幻戯書房)『パトリ 〈祖国〉の方へ』(ウエッジ)『〈日本的なもの〉とは何か』(筑摩書房)『三島由紀夫という迷宮』(草思社)などがある。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.