学内講座コード:340206
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
『平家物語』と仏教
申し込み締切:
2026年01月13日 (火) 17:00
開催日時:
1月14日(水)〜 3月 4日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
24名
講座回数:
5回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・『平家物語』の仏教と怨霊鎮魂思想との関わりについて考えます。
・『平家物語』の女人救済・悪人救済の物語と、その仏教史的な位置づけを考えます。
【講義概要】
平安京を都とした桓武天皇は、鬼門(東北)に位置する比叡山を最澄に与え、護国の寺院として延暦寺を建立させます。最澄は天台宗を日本にもたらした高僧ですが、天台宗は『法華経』を基本経典とします。以後、法華経は平安時代をつうじて貴族社会に浸透し、延暦寺は朝廷を守護する寺院として国家的な性格を強めます。そして平安末期の危機的な状況のなかで、『平家物語』は延暦寺周辺で作られました。講義では、『平家物語』の成立と怨霊鎮魂の思想、また法華経と女人救済、悪人救済思想との関連について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 1/14(水) 『平家物語』序章の思想
第2回 2026/ 1/21(水) 琵琶法師と『平家物語』
第3回 2026/ 2/ 4(水) 怨霊の鎮魂と『平家物語』
第4回 2026/ 2/18(水) 平重衡の物語、「悪人」の救済
第5回 2026/ 3/ 4(水) 建礼門院の物語、「女人」の救済
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 兵藤 裕己 |
|---|---|
| 肩書き | 学習院大学名誉教授 |
| プロフィール | 1984年東京大学大学院修了。文学博士。学習院大学名誉教授。著書に、『物語伝承論』青土社、『平家物語の読み方』ちくま学芸文庫、『琵琶法師ー異界語る人々』岩波新書、『声の国民国家』講談社学術文庫、『太平記〈よみ〉の可能性』同、『後醍醐天皇』岩波新書、『王権と物語』岩波現代文庫、『物語の近代』岩波書店、など。校注に、『太平記 全6冊』岩波文庫、『説経節 俊徳丸・小栗判官』同、がある。 |
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