学内講座コード:340124
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
女性のライフステージから読み解く『蜻蛉日記』
申し込み締切:
2026年01月08日 (木) 17:00
開催日時:
1月 9日(金)〜 2月27日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
24名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・今まで研究されてこなかった出産、生理、更年期を学びます。
・女性のライフステージの屈折点を中心に『蜻蛉日記』を読み解きます。
・平安女子たちの女性性について、現代の問題とともに考えていきます。
【講義概要】
『蜻蛉日記』は女性の書いた日記。そこには出産、生理、更年期といった女性のライフステージの屈折点が書かれています。それにもかかわらず、今まで『蜻蛉日記』の身体表現は作品の読みに投影されてはいませんでした。平安女性の身体表現が溢れている『蜻蛉日記』を読むことで、平安女性の生身の声が聴けるのです。彼女たちは十二単にくるまれてお人形のように暮らしていたわけではありません。私たちと同じように女性性を背負って、苦しみながら生きていました。彼女たちの生きる姿、生身の姿から「今を生きるヒント」(生理の貧困の問題、そして少子化の問題)を見つけていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 1/ 9(金) 日記文学のなかの女性性と生理
第2回 2026/ 1/16(金) 平安時代の結婚
第3回 2026/ 1/23(金) 平安時代の出産意識
第4回 2026/ 1/30(金) 『蜻蛉日記』の生理表現
第5回 2026/ 2/ 6(金) 『蜻蛉日記』の生理前緊張症
第6回 2026/ 2/13(金) 『蜻蛉日記』下巻の生理――あきらめる性
第7回 2026/ 2/20(金) 『蜻蛉日記』の更年期と紫式部の更年期
第8回 2026/ 2/27(金) 平安女性をみやびから解放する方法
【ご受講に際して】
◆参考図書は『蜻蛉日記I』『蜻蛉日記II』(川村裕子、角川ソフィア文庫)、『はじめての王朝文化辞典』(川村裕子、角川ソフィア文庫)です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 川村 裕子 |
|---|---|
| 肩書き | 新潟産業大学名誉教授、武蔵野大学客員教授 |
| プロフィール | 東京都生まれ。立教大学大学院博士課程修了。文学博士(立教大学)。活水女子大学、新潟産業大学、武蔵野大学を経て現職。『王朝文学のたたずまい』(武蔵野書院)、『ビギナーズ・クラシックス更級日記』(角川ソフィア文庫)、『平安女子の楽しい!生活』・『平安のステキな!女性作家たち』(岩波ジュニア新書)等多数。テレビ出演(NHK Eテレ)多数。 |
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