学内講座コード:140432
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
【対面+オンラインのハイブリッド】生誕200周年記念!めくるめくギュスターヴ・モローの幻想絵画 反レアリスムとしての象徴主義の夢幻郷
申し込み締切:
2026年01月06日 (火) 17:00
開催日時:
1月 7日(水)〜 3月 4日(水)/15:05~16:35
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込)※2025年12月末日まで新規入会金無料キャンペーン実施中)
補足:
-
【目標】
・ギュスターヴ・モローの生涯を辿りつつ、彼の作品展開を時系列で把握します。
・19世紀後半の美術の状況を踏まえながら、モロー作品の意義と魅力について理解します。
・独自の構図や場面構成など、極めて独創的な図像表現がどこから誕生したのか究明します。
・レアリスム絵画の潮流に対して、目に見えない世界を描くもう一つの美術史を学びます。
・象徴主義や世紀末美術の先駆となったモローの先進性とその影響について考察します。
【講義概要】
サロメやスフィンクスなど世紀末を飾った「運命の女」のモティーフから、両性具有的な身体像に、神話画と宗教画が融合したヴィジョンまで、ギュスターヴ・モローの作品は見る者を魅了し、夢想の世界へといざないます。かつてユイスマンスはその小説『さかしま』の中でモローを取り上げ、いかなる画家に源を発するものでもなく、師もいなければ、後継者もいない孤高の隠遁者として語っています。しかし、実際には師と崇める画家もいれば、その後継となる象徴派の潮流をも生み出してきたのです。本講座は栄えある生誕200周年を記念し、画家の人生に即しつつ、そのめくるめく幻想絵画に結晶化した、夢想と着想の造形原理を明らかにしていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 1/ 7(水) 19世紀美術の潮流とモローの修行時代/ドラクロワとシャセリオー、ロマン派からの影響
第2回 2026/ 1/14(水) イタリア遊学と研鑽の日々/ルネサンス名画の模写とカルパッチョへの心酔
第3回 2026/ 1/28(水) クールべの眠りを妨げるスフィンクス/スキャンダルのはざまで花開く歴史画の再生
第4回 2026/ 2/ 4(水) 7年間の沈黙とサロメの成功/世紀末のアイコンとしての「運命の女(ファム・ファタール)」
第5回 2026/ 2/18(水) 最晩年の集大成『ユピテルとセメレー』/諸神混淆(サンクレティスム)の絵画世界
第6回 2026/ 3/ 4(水) 教育者モローと美術館構想/フォーヴィスムの弟子たちと後世への影響
【ご受講に際して】
◆モローの絵を中心に美術作品を投影しながら読み解いていく講座なので、どなたでも受講可能です。
◆象徴主義をはじめとした世紀末美術から超現実主義まで、幅広い作品を取り上げますが事前知識は必要ありません。
◆美術用語や専門的な術語については、その都度、解説するとともに詳細な資料をご用意いたします。
◆休講が発生した場合の補講は3月11日(水)を予定しています。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。 対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆オンラインは、Zoomのウェビナー形式を使用しています。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 平松 洋 |
|---|---|
| 肩書き | 美術評論家、フリーキュレーター |
| プロフィール | 1962年岡山生まれ。企業美術館学芸員として数多くの展覧会を手がける。その後フリーランスとなり、国際展や企画展のチーフ・キュレーターとして活躍。現在は、主に執筆活動を行い、美術書を刊行。『西洋絵画入門! いわくつきの美女たち』『ギュスターヴ・モローの世界』『名画の謎を解き明かす アトリビュート・シンボル図鑑』『誘う絵』『クリムト 官能の世界へ』『〈名画〉絶世の美女シリーズ』他、海外3カ国地域での翻訳出版を含めると著作は50冊を超える。 |
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