学内講座コード:140303
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
最後のモンゴル遊牧帝国―ジューンガル部の興亡
申し込み締切:
2026年01月08日 (木) 17:00
開催日時:
1月 9日(金)〜 2月27日(金)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・日本の教科書では書かれていない近世の中央アジアの歴史を理解する
・現在の中国とロシアがなぜ中央アジアまで支配下に入れたのか、遠因を知る
・遊牧帝国としては例外的に豊富な史料を使い、ジューンガル帝国の全体像を明らかにする
【講義概要】
満洲人の建てた清朝と、帝政ロシアは、遊牧民だけの世界だった中央アジア草原に17世紀に東西から次第に進出してくる。16世紀末にチベット仏教徒になったモンゴル系遊牧民は、ゴビ砂漠の南は1636年に清朝の支配下に入り、北ではハルハ部とオイラト諸部が対立した。1688年、ジューンガル部族長ガルダン率いるオイラトに攻められたハルハ部は南に避難し、満洲皇帝の臣下になる。中央アジアの覇権を握ったジューンガルは、このあと1755年に崩壊するまで、オアシス諸都市や異民族を侵攻して諸税を徴収し、最後のモンゴル遊牧帝国としての存在を示した。現在の中国の新疆支配につながる道筋を作ったのはこのジューンガルである。
【各回の講義予定】
第1回 2026/ 1/ 9(金) モンゴル遊牧民がチベット仏教徒になる
第2回 2026/ 1/16(金) 清とロシアが東西から中央アジア草原に進出
第3回 2026/ 1/23(金) ジューンガル帝国の誕生
第4回 2026/ 1/30(金) チベット・青海をめぐるジューンガルと清の抗争
第5回 2026/ 2/ 6(金) ジューンガル帝国の内部構造と統治の仕組み
第6回 2026/ 2/13(金) ジューンガル帝国の崩壊と清軍の回部制圧
第7回 2026/ 2/20(金) ヴォルガ・トルグートのイリ帰還と清朝への服属
第8回 2026/ 2/27(金) 清朝の新疆統治
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 宮脇 淳子 |
|---|---|
| 肩書き | 歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員 |
| プロフィール | 1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程修了。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に、『モンゴルの歴史』『最後の遊牧帝国 ジューンガル部の興亡』『世界史のなかの蒙古襲来』『皇帝たちの中国史』『ロシアとは何か』『歴史から観る中国の正体』『中国・韓国の正体』『日本人が知らない満洲国の真実』『朝鮮半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏』ほか多数。 |
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