学内講座コード:2531T005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
将軍の息子 松平斉民
申し込み締切:
2025年10月29日 (水) 23:30
開催日時:
2025年11月8日(土)~2025年11月29日(土)/10:30〜12:00
入学金:
3,000円
受講料:
7,500円
定員:
20名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
11代将軍徳川家斉は子女が多かったことで知られています。そのため、その婿入り先や輿入れ先に幕府は苦慮します。御三家や御三卿だけでは受け入れきれなかったため、石高など家格の低い親藩などの大名家にも範囲を広げます。その一人で、津山藩松平家へ婿養子に入った松平斉民の生涯を見ていきます。
息子は娘(姫君)とは違い、大名家に入ると将軍からは家臣となりますが、江戸城大奥からは20名程の奥女中がつけられ、一族として優遇され、奥向交際にも関わります。
【講座スケジュール】
第1回 2025年11月08日(土) 家斉政権とは 斉民の内願
家斉政権に関する研究は長いこと行われてきませんでした。2018年頃より家格を上げる内願に着目した研究が目に付くようになります。2024年には家斉政権を包括する著書が出されました。家格とは何か、将軍の息子を養子にもらう思惑などを解説します。あわせて、養家津山藩松平家の家格向上(旧高復帰)に躍起となる斉民の、内願工作も見ていきます。
第2回 2025年11月22日(土) 津山藩松平家とは 鍛冶橋上屋敷
家康の次男結城秀康を祖とする津山藩松平家は、御家騒動でいったん改易されるなど、波乱の歴史を歩んできました。先ずは歴史を押さえ、養父斉孝とその妻子、斉民の妻子について確認します。また、斉民が暮らした津山藩の鍛冶橋上屋敷の構造について、詳しく分析します。さらに数多く残された藩の記録や著名な家臣にもふれます。
第3回 2025年11月29日(土) 将軍の息子として
斉民の生涯は、将軍の息子としての肩書が常につきまとうものでした。津山藩主としてではなく、将軍の息子として、江戸城大奥を通じで献上・下賜などのやり取りをする様子を見ていきます。幕末維新期には、天璋院や和宮を支え、官軍への江戸城引き渡しにも尽力し、16代当主となった家達の後見も務めました。家斉の子の中で最も長寿で、寛永寺の徳川家墓地に埋葬されました。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 畑 尚子 |
|---|---|
| 肩書き | 國學院大學 非常勤講師、青山学院大学 非常勤講師 |
| プロフィール | 博士(歴史学)。 元江⼾東京博物館学芸員。 専攻は日本近世史。 特に江⼾時代の大奥や奥⼥中の研究で著名。NHK歴史探偵などにもコメンテーターとして出演。 主な著書として『幕末の大奥―天璋院と薩摩藩』(岩波新書)、『徳川政権下の大奥と奥⼥中』(岩波書店)、『島津家の内願と大奥:「風のしるへ」翻刻』(同成社)、『大奥御用商人とその一族』(岩波書店)がある。 2025年7月にミネルヴァ書房より『大奥の権⼒者 松島』を上梓。 |
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