学内講座コード:2531I005
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
歩いて見に行こう神奈川の歴史と地理 (3)横浜・野毛と戸部
申し込み締切:
2025年11月07日 (金) 23:30
開催日時:
2025年11月17日(月)~2025年11月21日(金)/13:00~16:10
入学金:
3,000円
受講料:
10,100円
定員:
15名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
みなさんの身近な場所には、その町の歴史や地理に関わる「痕跡」がたくさんあります。この講座では、みなさんと一緒に歩きながら、そうした「痕跡」を探し出し、町の歴史や地理について楽しく考えていきたいと思います。今回の講座では、開港当時に東海道方面から横浜への入口となった【横浜・野毛と戸部】を対象に、その歴史や地理について考えていきます。
ここでいう「痕跡」とは、過去から現在までの人間活動をうかがい知ることができる事物のことです。私たちの身近な場所のそこかしこには、過去のその場所での人々の暮らしや活動の履歴が「痕跡」としてひっそりと残されています。こうした「痕跡」を辿る街歩きは宝探しと謎解きに似て、とても楽しいものです。本講座では、こうした「痕跡」を手がかりにして、神奈川のより深い地域理解を目的としています。
この講座は、座学とフィールドワークの2部構成となっています。最初に飯田橋キャンパスにおいて講義により対象地である横浜山手の歴史や地理の概略を理解します。そのあと、実際に対象地でのフィールドワークにより、「痕跡」を辿る街歩きを実践します。実際に歩いて見ることで、単なる知識の習得ではなく、楽しみながらより深い地域理解へとみなさんを誘いたいと考えています。
【講座スケジュール】
第1回 2025年11月17日(月) 飯田橋キャンパス
13:00〜13:10 趣旨説明(吉田)
13:10〜14:00 自然環境を改変しながら発展した横浜(吉田)
14:10〜15:00 幕末維新期の横浜と周辺地域(多和田)
15:10〜16:00 近代都市横浜の発展(鈴木)
16:00〜16:10 フィールドワーク案内(吉田)
第2回 2025年11月21日(金) 横浜:野毛・戸部周辺(フィールドワーク)
13:00 相鉄本線 西横浜駅 集合
16:30ごろ JR 桜木町駅 解散
雨天時予備日 11月28日(金)
単位数:1単位
場所:横浜・野⽑と⼾部周辺
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 吉田 圭一郎 |
|---|---|
| 肩書き | 東京都立大学大学院 都市環境科学研究科 教授 |
| プロフィール | 2001年東京都立大学大学院理学研究科博士課程修了。博士(理学)。2004年4月から2022年3月まで横浜国立大学教育学部、2022年4月より東京都立大学大学院都市環境科学研究科 教授。専門分野は自然地理学、植生地理学。国内外におけるフィールドワークを行い、人間活動による自然環境の変化を明らかにすることに加え、身近な地域での人と自然とのかかわりについて調査・研究を行っている。 |
| 名前 | 多和田 雅保 |
| 肩書き | 横浜国立大学 教育学部 教授 |
| プロフィール | |
| 名前 | 鈴木 允 |
| 肩書き | 横浜国立大学 教育学部 准教授 |
| プロフィール |
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