学内講座コード:25270009
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主催:
明治大学リバティアカデミー [ 明治大学リバティアカデミー 和泉キャンパス (東京都) ]
講座名:
【対面】明治大学公開講座:近衞文麿の終戦勧告-1945年2月「近衞上奏文」とは-《杉並区共催講座》 【特別企画(オープン講座)/政治経済・社会・情報/日本の文化・歴史/国際理解/】
申し込み締切:
2025年11月07日 (金) 10:00
開催日時:
2025年11月8日(土)/10:30~12:00
入学金:
-
受講料:
0円
定員:
115名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座趣旨】
【概 要】
杉並区の荻外荘は、1927(昭和2)年に大正天皇の侍医頭も務めた入澤達吉の別邸として建てられ、1937(昭和12)年に入澤より政治家・近衞文麿が譲り受け、さまざまな政治の舞台となりました。2016(平成28)年には国の史跡に指定され、2024(令和6年)12月に、近衞文麿居住当時の姿に復原整備する取り組み「荻外荘復原・整備プロジェクト」により、荻外荘公園が開園しました。
本講座は、春期に開催した荻外荘関連講座の第3弾となり、杉並区教育委員会との共催講座となります。
1945年2月14日に近衞文麿が昭和天皇に対して行なった戦争終結を勧める上奏文がどのようなものであったのか。結果的に天皇はこの勧告を受け入れなかったのはなぜなのか。この上奏に関連して戦後に首相となった吉田茂が憲兵隊に捕まったのは何故か、といったことについて検証してみたいと思います。
【紹介動画】
荻外荘紹介動画はこちら
※杉並区公式チャンネルに遷移します。
【特記事項】
■この講座は、「ゲスト」区分の方でもご受講いただけます。
■講座申込については、9月16日(火)午前10時30分から受付を開始します。
■会場: 和泉キャンパス 図書館1階ホール
アクセスマップ
■入場開始: 10:00~(予定)
■申込締切日:11月7日(金)AM10:00
※ただし定員に達し次第、申し込み終了となります。
【講義概要】
第1回 2025年11月08日(土) 近衞文麿の終戦勧告-1945年2月「近衞上奏文」とは
山田教授から解説。
【講座をお薦めする方】
近代史に興味のある学生や社会人など幅広い対象を想定しています。
【ガイダンス・デモレッスン】
■ 明治大学和泉キャンパスへのアクセスはこちらからご覧ください。
■ 山田朗教授のプロフィール詳細はこちらからご覧ください。※別のサイトMeiji.netへ遷移します。
山田教授が担当するリバティアカデミー講座(有料講座)はこちらをご覧ください。
本土決戦体制のもとでの登戸研究所・3つの謎
■ 荻外荘はこちらからご覧ください。
なお荻外荘公園への、本講座に関するお問い合わせはご遠慮ください。
【教材】
配付資料
※資料については登壇講師の方針により、講義中の提示のみで、受講生の皆様にご提供できない場合がございますのでご了承ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 山田 朗 |
|---|---|
| 肩書き | 明治大学文学部教授、平和教育登戸研究所資料館館長 |
| プロフィール | 1956年大阪府生まれ。東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。博士(史学)。日本現代史・軍事史を専攻。主な著書に、『大元帥・昭和天皇』(ちくま学芸文庫)、『兵士たちの戦場』(岩波書店)、『日本の戦争』(新日本出版社)、『軍備拡張の近代史』(吉川弘文館)、『世界史の中の日露戦争』(吉川弘文館)などがある。 Meiji.net関連記事 |
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