学内講座コード:330703
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
トランプ・ドクトリンと日本経済 国際秩序の解体と再構築を目論むトランプ大統領
申し込み締切:
2025年10月05日 (日) 17:00
開催日時:
10月 6日(月)〜12月 1日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
24名
講座回数:
6回
講座区分:
後期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・自由貿易を前提とした国際秩序がなぜ機能不全に陥っているかを理解することができる。その象徴的事例が急増する米国の「絶望死」だ。
・米国の貿易赤字・経常収支赤字問題がいかなる意味をもつかを考えることで、トランプ関税の意図を理解することができる。
・21世紀の日米関係は経済のみならず、政治・軍事面でも一層密接となる可能性が高くなる。
【講義概要】
自由貿易から保護貿易へと舵をきったトランプ大統領の狙いは、グローバリゼーションを前提としたこの半世紀の国際秩序を解体し、世界を3つに分割することを狙っている。19世紀前半のモンロー・ドクトリンは大西洋を挟んで欧州と南北アメリカ大陸の相互不干渉を取り決めたが、トランプ・ドクトリンは太平洋を挟んで米国側と中国側で「友敵理論」(カール・シュミット)を適用しようとしている。現在起きていることは近代社会の行き詰まりであり、トランプ現象は一過性ではないことが予想される。日本企業は、これまで対米輸出で利益を稼いできたが、輸出依存経済から内需中心の経済への転換が不可避となってきた。
【各回の講義予定】
第1回 2025/10/ 6(月) グローバリゼーションと「絶望死」
第2回 2025/10/20(月) 米国の貿易赤字は何が問題なのか
第3回 2025/10/27(月) モンロー・ドクトリンとトランプ・ドクトリン
第4回 2025/11/10(月) 無限の「世界帝国」vs.閉じた「地域帝国」
第5回 2025/11/17(月) 「歴史の進歩」と「歴史の危機」
第6回 2025/12/ 1(月) 日米関係はいかにあるべきか
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は12月8日(月)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 水野 和夫 |
|---|---|
| 肩書き | 元法政大学教授 |
| プロフィール | 愛知県生まれ。博士(経済学)。専門分野はマクロ経済学。三菱UFJモルガン・スタンレー証券(1980八千代証券入社-2010)、内閣府大臣官房審議官(2010)、内閣官房内閣審議(2011)、日本大学教授(2013/4-16/3)、法政大学教授(2016/4-24/3)。著書に『100年デフレ』(2003)、『終わりなき危機』(2011)、『資本主義の終焉と歴史の危機』(2014)、『次なる100年』(2022)、『世界経済史講義』(島田裕巳と共著、2024)、『シンボルエコノミー』(2024)などがある。 |
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