学内講座コード:2521G103
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主催:
東京都立大学オープンユニバーシティ [ 東京都立大学 飯田橋キャンパス (東京都) ]
講座名:
日比谷で緑と本を楽しむ 日本の魅力ある図書館シリーズ 第1弾 千代田区立日比谷図書文化館
申し込み締切:
2025年07月12日 (土) 23:30
開催日時:
2025年7月22日(火)~2025年7月29日(火)/10:30~12:00
入学金:
3,000円
受講料:
5,000円
定員:
15名
講座回数:
2回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
日本の魅力ある図書館シリーズ 第1弾
千代田区立日比谷図書文化館
大人の読書離れが顕著な一方、図書館、マイクロライブラリー、ブックカフェなど、本に囲まれた美しい空間が注目されています。特に近年の図書館は、建築的な美しさやダイナミックさはもちろん、本の陳列、選書、展示、サイン計画、家具のセレクトを工夫し、カフェを併設するなど、本との出会いだけでなく、居心地の良さも重視しています。そんな日本国内の魅力的な図書館が学びの楽しさを伝える講座が今期スタートします。
日比谷図書文化館は千代田区日比谷公園の豊かな緑の中に、1957年に土地の形に合わせて三角形に建てられたユニークな外観が目を引く近代建築です。
1908年に東京市立日比谷図書館として開館した日比谷図書文化館は1943年に東京都立日比谷図書館となり、2009年には千代田区に移管、2011年に日比谷図書文化館として開館いたしました。
2011年に日比谷図書文化館として開館すると100余年歴史のある当館は図書館機能だけでなく千代田区の歴史を紹介する常設展示室やバラエティ豊かな企画展示が開催される特別展示室といったミュージアム機能を持つようになりました。また年間を通じて江戸・東京の歴史や本、芸術などといった様々なニーズに合わせた講座が受講できるアカデミー機能がある複合館として生まれ変わりました。
また特徴の一つとして江戸期から明治大正期に日本だけでなく海外で出版された貴重な古書約2万冊を手に取って閲覧できる特別研究室があります。
オフィス街の中にある憩いの空間でもある日比谷公園の中にあるという立地を活かし、閲覧スペースや1階のカフェでは日比谷公園の四季を感じながら読書をすることができ、平日、働くビジネスパーソンにとっては夜の10時まで開館している「学び」と「憩い」の空間としてご利用いただいております。
日比谷図書文化館は日比谷公園の中にある図書フロア、ミュージアム、講座の機能を備えた複合施設です。本講座では都会のオアシスとして長らく愛されている日比谷公園の歴史を紐解く講座と、当館で開催中の特別展「香川元太郎「日本の城」イラスト原画展~全国お城巡り!@日比谷」をはじめ常設展示室、古書が閲覧できる特別研究室といった千代田区の歴史を感じるスポットを解説しながら紹介します。
日比谷図書文化館
【住所】東京都千代田区日比谷公園1-4
【開館時間】平日10時~22時 土曜10時~19時 日曜・祝日10時~17時
【休館日】毎月第3月曜日及び、年末年始、特別整理期間
【アクセス】
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口/徒歩3分
東京メトロ 丸ノ内線、日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口/徒歩3分
千代田線「霞ヶ関駅」C4出口/徒歩3分
JR「新橋駅」日比谷口(SL広場)徒歩10分
【展覧会情報】
特別展 香川元太郎「日本の城」イラスト原画展 ~全国お城巡り@日比谷
『迷路絵本』シリーズの作者として知られる香川元太郎(1959-2024)は、歴史考証イラストの第一人者であり、多数の城郭の復元イラストを制作しました。歴史学の研究成果を踏まえて描かれたイラストには、戦闘の場だけではなく、生活の場としてのリアルな雰囲気も表現されています。 本展では、香川元太郎が描いた城郭の復元イラスト作品約100 点を一堂に展示します。都心の真ん中で、日本全国のお城を巡る、壮大な歴史ロマンの旅をしてみませんか。
会 期:7月5日(土)~8月31日(日) ※休館日:7月21日(月)、8月18日(月)
【講座スケジュール】
第1回 2025年07月22日(火) 江⼾・東京をつなぐ都市の杜と日比谷公園
東京は、その中⼼に杜(もり)を有する世界でも稀な都市です。武蔵野台地が江⼾湊に没し、富⼠の霊峰が遥かに聳えます。多くの⼈びとが花鳥風⽉を愛でながら憩う「林泉」は、⽇本の伝統であり、⾶鳥⼭・御殿⼭・井伊家下屋敷(現在の明治神宮内苑)と広く開かれた⼠⺠共楽の場が営まれていました。この伝統が近代都市に継承され、誕生したのが「公園」です。⽇比谷公園は第⼀号でした。
この講座では、公園という近代都市の新しい空間が、如何にして創り出されたのか、創設者たちのチャレンジを具体的な空間の中から読み解いていきます。
そして、⽇比谷公園は、皇居外苑をへて神宮内外苑に繋がる「千年の杜・東京」の枢要部を形成しており、文化資産として継承していくことの重要性について述べます。
第2回 2025年07月29日(火) 日比谷図書文化館⾒学
常設展示室⾒学、特別研究室(明治⼤正期の⽇本と世界を俯瞰する、約2万冊の図書資料)、特別展(⾹川元太郎「⽇本の城」イラスト原画展)を中⼼に⾒学します。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 石川 幹子 |
|---|---|
| 肩書き | 中央大学研究開発機構 ・機構教授、東京大学名誉教授 |
| プロフィール | 専門:都市環境計画・設計。 東京大学農学部卒業、ハーバード大学デザイン大学院修士課程修了。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。 受賞:日本都市計画学会論文賞、EU環境基金国際競技設計「21世紀の公園」最優秀賞、土木学会デザイン最優秀賞、みどりの学術賞、中国四川省都江堰市文化功労栄誉賞、日本造園学会著作賞 主な著書:『緑地と文化』(岩波新書 2025年4月)『グリーンインフラ』(中央大学出版会)、『都市と緑地』(岩波書店) |
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