学内講座コード:0701054a
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主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
マリアナ沖海戦とレイテ海戦 日本史の動乱と政変 第四弾 - 太平洋戦争 -
申し込み締切:
2025年07月07日 (月) 12:00
開催日時:
2025年7月8日(火)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
2,500円
定員:
40名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
マリアナ諸島は、中部太平洋での航空戦で劣勢が明らかになった日本にとって、絶対に確保すべき要地であった。マリアナ諸島攻略作戦の大きな理由は、アメリカ側に長距離戦略爆撃機B29が実戦配備されたことにある。海軍乙事件の結果、日本海軍の反撃作戦であるZ作戦の概要はアメリカ軍の知るところであったため日本側は極めて不利な状況で、マリアナ沖で機動部隊同士の決戦が行われた。完敗した日本側はマリアナ諸島を失い、結果として日本本土はB29の空襲圏内に入った。レイテ沖海戦はフィリピン防衛のため、日本海軍の全ての艦艇を動員して4つの部隊に編成し、主力艦隊にレイテ島上陸中の米軍輸送船段を撃滅する任務が与えられた。結果としてレイテ湾突入は行われず、作戦は失敗して日本海軍は壊滅した。補給が絶たれた日本陸軍も敗北が決定した。
【講座スケジュール】
第1回 2025年07月08日(火) マリアナ沖海戦とレイテ海戦
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 漆原 徹 |
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肩書き | 本学名誉教授・日本古文書学会理事・東京都港区文化財保護審議委員・西東京市文化財保護審議委員・軍事史学会会員 |
プロフィール | 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士(史学) 慶應義塾大学法学部大学院・同法学部・文学部講師、日本女子大学文学部講師、法政大学大学院・文学部講師、上智大学文学部講師、立正大学文学部講師、東海大学文学部講師、主な著書に『中世軍忠状とその世界』(吉川弘文館)など共著を含め7冊。論文多数。 |
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