現代に続く中国・ロシアの地政学的脅威 日本史の動乱と政変　第四弾　- 太平洋戦争 -

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• 講座詳細

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  【講座内容】
  ランドパワーのロシアは海への出口となる東シベリア･樺太･クリル諸島への兵站が重要。清国領内を沿海州へ直進する東清鉄道ルートと南部支線が通る満州はロシア・日本・中国にとって地政学的に重要だった。今日、世界覇権を求めてシーパワーに転換した中国とロシアは北極海航路をめぐってロシア核戦略の聖域オホーツク海と沿岸州で利害相反する。歴史的経緯をたどりながら中ロの軍事的脅威と対峙する民主主義体制の脆弱性、｢西洋の敗北｣、｢西洋の孤立｣まで展望しながら論じる。
  
  【講座スケジュール】
  第1回 2025年07月15日(火) 現代に続く中国・ロシアの地政学的脅威

• 備考

  ※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
  お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

• 講師陣

  名前	大島 幸治
  肩書き	防衛大学校非常勤講師
  プロフィール	慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(経済学) 。 実践女子大学、文化ファッション大学院大学他で教壇に立つ。現在、防衛大学校非常勤講師。 経済学史学会終身会員。 主な著書に『アダム・スミスの道徳哲学と言語論』(御茶の水書房）など共著を含め10冊。論文多数。 他に評論家として活動している。