学内講座コード:0701091
この講座について質問する主催:
武蔵野大学 社会響創センター事務課 [ 武蔵野大学 三鷹サテライト教室 (東京都) ]
講座名:
織田信長文書を読む
申し込み締切:
2025年09月18日 (木) 12:00
開催日時:
2025年7月25日(金)~2025年9月19日(金)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
7,500円
定員:
40名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
補足:
-
【講座内容】
天正9年(1581)は信長の短い絶頂期にあたります。信長の強敵だった武田勝頼の前線拠点である遠江の高天神城を攻略し、武田方の退潮が鮮明になります。イエズス会の東インド巡察師ヴァリニャーノを迎えて安土城で盛大な盂蘭盆会を挙行します。イエズス会との関係は最高潮に達しました。また重臣の一人、明智光秀は家中軍法を布告します。これは石高に応じた軍役を定め、織田軍のなかでもっとも先進的な法令だと評価されていますが、織田政権のなかであまりにも突出した内容のため、この軍法を疑問視する主張もあります。その真偽も検証したいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 2025年07月25日(金) 高天神城の攻防と落城
第2回 2025年08月22日(金) 安土城とイエズス会
第3回 2025年09月19日(金) 明智光秀家中軍法と伊賀攻め
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 桐野 作人 |
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肩書き | 歴史作家・本学政治経済研究所客員研究員 |
プロフィール | 歴史関係の出版社編集長から独立。主な著書に『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ―』『本能寺の変の首謀者はだれか』『明智光秀と斎藤利三』『増補改訂 猫の日本史』『さつま人国誌』戦国・近世編1~3、『龍馬暗殺』で第29回高知出版学術賞特別賞を受賞。 |
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