学内講座コード:720764
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
核兵器について考えよう―開発の歴史から核使用の脅威まで
申し込み締切:
2025年07月02日 (水) 17:00
開催日時:
7月 3日(木)〜 8月21日(木)/19:00~20:30
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・核兵器の誕生から、核兵器の仕組み、種類、使われたときの被害など、核兵器をめぐる基礎知識を知る
・現在、我々が直面している「核兵器使用のリスク」について理解を深める
・核兵器廃絶は本当に可能なのか、現実的な核軍縮にむけての方策を考える
【講義概要】
今、世界はキューバ危機以来、核兵器が使われる危険性が最も高いといわれています。ここ北東アジアでも、中国・北朝鮮の核軍拡が進んでいます。そもそも核兵器は他の兵器と何が違うのでしょうか?日本は「核の傘」に守られているといわれていますが、本当に「核の傘」は有効なのでしょうか。もし、北東アジアで核兵器が使われたら、どれほどの被害が出るのでしょうか。核兵器が二度と使われないために、そして核軍縮を進めるために、いったい私たちは何ができるのでしょうか。はたして、核兵器廃絶は本当にできるのでしょうか。このような問題に関心のある方、ぜひ講座にお越しください。一緒に核兵器問題について考えましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/ 3(木) 核兵器の歴史を振り返る
第2回 2025/ 7/24(木) 核兵器の科学
第3回 2025/ 7/31(木) 核の脅威拡大
第4回 2025/ 8/21(木) 核軍縮・核兵器廃絶にむけて
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月28日(木)を予定しています。
◆ご受講にあたり著書「核兵器と原発」(講談社)をお読みいただくと、より理解が深まります。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
【備考】
※パンフレットに記載されている日程と変更になっております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 鈴木 達治郎 |
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肩書き | 長崎大学教授 |
プロフィール | 長崎大学教授 大阪生まれ。工学博士(原子力工学、東京大学)。専門は原子力・核政策。原子力平和利用と核兵器との関係が主要テーマ。2010年1月〜14年3月まで原子力委員会委員長代理を務め、福島第一原発事故を経験。二度と核被害を起こさないとの思いで研究を継続。核兵器と戦争の根絶を目的とするパグウォッシュ会議評議員。趣味は映画・スポーツ鑑賞。年に90本以上の映画を見る。生まれながらの「トラキチ」。 |
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