学内講座コード:720360
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
西洋における日本のイメージ 歴史はどのように形づくられるのか?
申し込み締切:
2025年06月30日 (月) 17:00
開催日時:
7月 1日(火)〜 8月 5日(火)/13:00~14:30
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・外から見た日本について深く知る。
・歴史の中のイメージや言説が、時間をかけてつくられていくことを実感する。
・他者理解・異文化理解の複雑さを把握する。
【講義概要】
この講義では、いわゆる大航海時代前(14世紀)から近世まで、西欧文明において日本文化や社会がどのように表現され、図像等で表されてきたのかを学びます。「日本」は、14世紀には半ば伝説的な存在であり、大航海時代にイベリア半島の商人とカトリック・キリスト教の宣教師がたどりついた後も、限られた断片的な情報から、時には想像で補いながら新たな日本像が構築されていきました。鎖国時代を経てその日本像は、類型化され一つのステレオタイプすら形成するようになり、これは西欧においては現代へも影響を残しています。これら一連の日本イメージの歴史をたどって、異文化圏における「他者」像構築のメカニズムを理解していきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/ 1(火) 他者像の桃源郷──中世ヨーロッパの日本観
第2回 2025/ 7/ 8(火) 逆さまの世界──ヨーロッパ近世の比較文化論
第3回 2025/ 7/15(火) 残酷な東洋というオリエンタリズム──キリスト教迫害とキリシタンの殉教
第4回 2025/ 7/22(火) グローバル・セイント「国際的聖人」の誕生──キリスト教の全球的宣教と日本
第5回 2025/ 7/29(火) 他者観と人種的思想
第6回 2025/ 8/ 5(火) 想像上の日本──前近代ヨーロッパの日本関連文芸書
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は9月9日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インタ
ーネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 小俣ラポー 日登美 |
|---|---|
| 肩書き | 奈良県立大学准教授 |
| プロフィール | 2003年東京大学文学部卒業。2016年パリ国立高等研究院(EPHE)にて博士号取得。ハーバード大学歴史学部客員研究員、日本学術振興会特別研究員などを経て現職。著書に、『岩波講座世界歴史 第15巻 主権国家と革命 15-18世紀』共著、岩波書店、2023年。 『殉教の日本──近世ヨーロッパにおける宣教のレトリック』単著、名古屋大学出版会、2023年(第45回サントリー学芸賞受賞)など。フランス語で刊行した本は『アナール』誌で取り上げられた。第21回日本学術振興会賞(2024年)、第21回日本学士院学術奨励賞(2025年)受賞。 |
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