学内講座コード:720310
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座 (オンライン) ]
講座名:
台湾と日本―興味の台湾案内
申し込み締切:
2025年07月07日 (月) 17:00
開催日時:
7月 8日(火)〜 7月29日(火)/15:30~17:00
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・親しき隣国「台湾」の素顔に触れ、日本との関わり、世界の中での存在を学ぶ。
・現代台湾の社会事情とその動きを偏りなく学ぶ。
・日本の統治下に置かれた半世紀が現地でどのように捉えられているのかを学ぶ。
・台湾を訪れた際に、より深く現地の空気を楽しめるよう、社会的実情を理解する。
【講義概要】
日本にとっての親しき隣人。そしてアジア東部の地理的要衝となっている台湾。本講座ではこの台湾について、地理や風土、日台関係史、東アジア海洋文化圏、日本統治時代の建築や遺構、国際交流、言語文化など、様々な切り口から学ぶ。同時に、アジア地域における国際関係や歴史、外交についても考えていく。さらに、美しい自然や景観、建築探訪など、一歩掘りさげた旅の素材についても紹介。楽しみながら学ぶことで「台湾の個性」を感じ、台湾から日本を見つめることで「日本とは何か」についても、探究と考察を進めていく。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/ 8(火) 台湾のプロフィール〜隣国の素顔を見つめる
第2回 2025/ 7/15(火) 台湾の歴史〜アジア史の中の「台湾」
第3回 2025/ 7/22(火) 日本統治時代を考察〜台湾にとっての「半世紀」
第4回 2025/ 7/29(火) 台湾の「今」を考える〜台湾が目指す未来
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、8月5日(火)を予定しております。
◆本講座は2024度夏学期の同講師の講座とおおむね同じ内容となっています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 片倉 佳史 |
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肩書き | 武蔵野大学客員教授 |
プロフィール | 台湾在住作家。武蔵野大学客員教授。1969年生まれ。早稲田大学教育学部教育学科卒業後、出版社勤務を経て、台湾と関わる。台湾に残る日本統治時代の遺構や建造物を記録するほか、古写真や史料の収集、古老への聞き取り調査などを進めている。著書に『台湾のトリセツ〜地図で読み解く初耳秘話』、『台北・歴史建築探訪〜日本が遺した建築遺産を歩く』、『台湾に生きている日本』など。台湾でもいくつかの著作があるほか、台湾生活情報誌『悠遊台湾』を毎年刊行している。台湾事情や歴史秘話、日台の結びつきなどをテーマに講演をこなすほか、テレビやラジオ番組の企画・監修、ツアーの企画なども行なっている。 |
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