学内講座コード:320713
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
遺伝学と生殖補助医療から人類の未来を考える
申し込み締切:
2025年08月20日 (水) 17:00
開催日時:
8月21日(木)〜 9月 4日(木)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・遺伝子、ゲノム、染色体について理解し、遺伝の仕組みを学ぶ
・急速に進展する生殖補助医療と遺伝子改変技術について学ぶ
・生殖補助医療に関わる法整備の現状とその問題点について理解する
【講義概要】
ヒトのY染色体は退化の一途をたどり、やがて消失すると言われている。それは遠い未来のことではなく現実にY染色体の劣化は進みつつあり、現代人は生殖補助医療に頼らなければ子孫を残せない深刻な問題に直面している。生殖補助医療の進歩は不妊治療という恩恵をもたらしただけでなく、性的マイノリティのカップルでも子供をもつことを可能にし、新たな家族のかたちが生み出されているがその法整備は未だ不十分である。さらに遺伝子改変技術と相俟って様々な社会問題を引き起こしている。本講義では、ヒトの染色体と遺伝について正しく理解し、生殖補助医療の現状と問題点を知ることによって、遺伝学と生殖補助医療から人類の未来を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 8/21(木) ヒトの染色体・ゲノムと遺伝の基礎 −性染色体を中心に−
第2回 2025/ 8/28(木) ヒトの染色体異常、急速に進展する生殖補助医療と遺伝子改変技術
第3回 2025/ 9/ 4(木) 生殖補助医療によってもたらされる社会問題と新たな家族のかたち
【ご受講に際して】
◆担当講師が執筆した著書『性の進化史 -いまヒトの染色体で何が起きているのか』(新潮選書)の内容に沿って、ヒトの遺伝の仕組み、性染色体の機能、染色体異常、生殖補助医療と遺伝子改変技術の現状、生殖補助医療によって引き起こされる社会問題について、様々なトピックスや最新の情報を交えながらわかりやすく解説する。
◆講義用の資料として、講義スライドのハンドアウトを配付する。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
| 名前 | 松田 洋一 |
|---|---|
| 肩書き | 名古屋大学名誉教授 |
| プロフィール | 三重県生まれ。放射線医学総合研究所、北海道大学、名古屋大学で長年にわたり染色体研究に従事。染色体異常、脊椎動物のゲノム・染色体進化、性染色体の起源と進化などの研究分野で多くの業績を持つ。著書『性の進化史 ― いまヒトの染色体で何が起きているのか』(新潮選書)は2018年度毎日出版文化賞を受賞。 |
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