学内講座コード:320402
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
歌舞伎と映画
申し込み締切:
2025年07月02日 (水) 17:00
開催日時:
7月 3日(木)〜 7月24日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
24名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・歌舞伎と映画の深い関係について知見を深め、歌舞伎についても、時代劇映画についても、新たな視角を得る。
・日本文化における歌舞伎の位置について理解を深める。
・時代劇映画の楽しみについて再発見する。
【講義概要】
歌舞伎は、江戸時代を代表する演劇であるのみならず、近代現代に至るまで演劇文化の重要な部分を占めてきました。ことに、近代に誕生した映画の中に、歌舞伎的な要素が占めてきた割合は、思いのほか大きなものがあります。そこで、<歌舞伎と映画>と題して、その両者の関わりを詳細に見ていきたいと思います。今回は無声映画からトーキーへの移行期を中心に、歌舞伎から誕生したスターたち(片岡千恵蔵、市川右太衛門、長谷川一夫ら)の活躍と、その周辺を追いかけます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/ 3(木) 無声映画からトーキーへ
第2回 2025/ 7/10(木) 髷をつけた現代劇〜明朗時代劇の世界
第3回 2025/ 7/17(木) 前進座と映画
第4回 2025/ 7/24(木) 戦前時代劇の黄金時代
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、7月31日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長を経て現在は館長。 |
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