学内講座コード:320207
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主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
古墳の築造に迫る
申し込み締切:
2025年06月29日 (日) 17:00
開催日時:
6月30日(月)〜 7月14日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
10,246円
定員:
24名
講座回数:
3回
講座区分:
数回もの
その他:
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・古墳の墳丘がどのようにつくられ、変遷していったか理解できる。
・各自で現地を訪れた際に、学修成果をもとに古墳を観察し、気づきを得ることができる。
・古墳時代に対する理解を深める。
【講義概要】
本講義では、古墳を代表する特徴であるその大きな墳丘がどういった技術でつくられたのか、発掘調査成果をもとに紹介する。あわせて、古墳の墳丘構築技術がいかなる系統なのか、北東アジアの墳墓の例も交えつつ復元を試みる。以上の点をふまえ、古墳の墳丘構築技術の変遷を通じて、埋葬施設なども勘案しながら古墳の移り変わりとその意味について考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 6/30(月) 前期古墳の墳丘―東西の地域性―
第2回 2025/ 7/ 7(月) 中・後期古墳の墳丘と埋葬施設―ひろがる技術の共通化と差別化―
第3回 2025/ 7/14(月) 終末期古墳の墳丘と寺院
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は7月28日(月)を予定しています。
◆参考図書:青木敬著『土木技術の古代史』(吉川弘文館)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 青木 敬 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。博士(歴史学、國學院大學)。専門分野は日本考古学(古墳時代・古代)。考古学関連の授業や夏季の発掘調査実習(長野県安曇野市穂高古墳群)などを担当。書籍等著作物として『古墳図鑑』(日本文芸社)や『土木技術の古代史』(吉川弘文館)はじめ多数。 |
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