学内講座コード:320203
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 (東京都) ]
講座名:
古代史を見直す 橘奈良麻呂の変
申し込み締切:
2025年07月08日 (火) 17:00
開催日時:
7月 9日(水)〜 8月20日(水)/13:10~14:40
入学金:
-
受講料:
17,077円
定員:
42名
講座回数:
5回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・関係史料を読み解いて歴史の実像に迫ることが出来るようになる。
【講義概要】
聖武天皇の没後、独裁を強めつつあった藤原仲麻呂に真っ向から立ち向かった橘奈良麻呂。彼とその同志たちはいったい何を企図して決起しようとしたのでしょうか。『続日本紀』を読み解いて奈良時代最大のクーデター未遂事件の実像に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/ 9(水) 事件の前史
第2回 2025/ 7/16(水) 相次ぐ密告
第3回 2025/ 7/23(水) なだめる光明皇太后
第4回 2025/ 8/ 6(水) 杖下に死す!
第5回 2025/ 8/20(水) 事件の結末
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 遠山 美都男 |
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肩書き | 学習院大学講師 |
プロフィール | 1957年東京都生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。博士(史学、学習院大学)。専門は日本古代史。著書に『新版 大化改新』『壬申の乱』(中央公論新社)、『蘇我氏四代 ― 臣、罪を知らず』(ミネルヴァ書房)、『古代の皇位継承』『敗者の日本史 大化改新と蘇我氏』『人をあるく 蘇我氏と飛鳥』(吉川弘文館)、『彷徨の王権 聖武天皇』『古代日本の女帝とキサキ』『天武天皇の企て 壬申の乱で解く日本書紀』(角川学芸出版)など多数。 |
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