学内講座コード:120776
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
2050年宇宙エレベーターの旅 持続可能な宇宙開発の現状と未来
申し込み締切:
2025年07月23日 (水) 17:00
開催日時:
7月24日(木)〜 9月11日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
20,493円
定員:
30名
講座回数:
6回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・注目され始めた宇宙開発の現状と直面する課題を理解する。
・宇宙エレベーターの原理と実現計画について理解する。
・宇宙エレベーターの技術転用と未来の宇宙開発について学ぶ。
【講義概要】
誰もが簡単に宇宙旅行ができる夢の移動システムとしてSFの中で考案された宇宙エレベーターは、現在の宇宙開発の課題を解決するための革新的宇宙往還システムとして、米国、日本や欧州で実現に向けた取組みが開始されています。本講座では現在の宇宙開発の課題を知るとともに、これまでに提案された宇宙エレベーターの動作原理や仕組みを簡単な実験モデルを使って解説し、世界各国での宇宙エレベーター実証実験例を紹介します。また、大学やベンチャー企業で宇宙エレベーターの技術転用による宇宙機器として開発された事例や実際に宇宙空間で行われた衛星ミッション、惑星への物資輸送や惑星開発への応用技術についても平易に解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/24(木) 宇宙開発の現状と課題
第2回 2025/ 7/31(木) 宇宙エレベーターを開発する意義とは
第3回 2025/ 8/21(木) 宇宙エレベーターの原理と仕組み
第4回 2025/ 8/28(木) 宇宙エレベーター開発の現状
第5回 2025/ 9/ 4(木) 宇宙エレベーターの技術転用
第6回 2025/ 9/11(木) 未来の宇宙開発と宇宙エレベーター
【ご受講に際して】
◆本講座は2024年度夏学期に実施した同名講座とおおむね同じ内容となっていますが、2025年までの学術情報に基づいた最新の内容になっています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 青木 義男 |
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肩書き | 日本大学特任教授 |
プロフィール | 東京都出身。工学博士、シニア教育士(工学)。 米国コロラド州立大学工学部航空宇宙工学科客員研究員を経て、日本大学理工学部特任教授。専門分野は安全設計工学。先端材料技術協会副会長、日本大学理工学部長、日本大学理事、日本大学副学長などを歴任し、現在、日本工学教育協会副会長、国土交通省社会資本整備審議会委員(部会長)、日本建築設備・昇降機センター理事、強化プラスチック協会理事などを務める。 |
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