学内講座コード:120709
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
【対面+オンラインのハイブリッド】第二次トランプ政権とアメリカ政治の展望
申し込み締切:
2025年06月29日 (日) 17:00
開催日時:
6月30日(月)〜 8月25日(月)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
23,908円
定員:
30名
講座回数:
7回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・アメリカの政治制度の基本的な仕組みと二大政党の特徴を学ぶ。
・2024年大統領選挙を振り返りトランプ復活の背景を学ぶ。
・第二次トランプ政権下のアメリカ政治と今後の展望を考える。
【講義概要】
今年1月に発足した第二次トランプ政権は、共和党全体の「トランプ化」の進行を背景に第一次政権期以上に論争的な政権運営を行っています。近年のアメリカ社会は、民主党対共和党、リベラル対保守、エリート対反エリートといった分断が拡大しており、トランプ政権下でそのさらなる深刻化が懸念されます。また、国内で民主主義の危機が叫ばれる一方で、対外的にもアメリカ主導の戦後国際秩序に対する多方面からの挑戦を受けています。本講座では、アメリカ政治の仕組みと特徴の理解を深めながら、今後のトランプ政権及びアメリカ政治の展望と日本への影響について考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 6/30(月) アメリカの政治制度の基礎知識
第2回 2025/ 7/ 7(月) アメリカ二大政党の特徴
第3回 2025/ 7/14(月) アメリカ社会の分断と「分極化」
第4回 2025/ 7/28(月) 「トランプ現象」と共和党の変容
第5回 2025/ 8/ 4(月) 大統領選挙の仕組みとトランプ復活の背景
第6回 2025/ 8/18(月) 政権移行過程と第二次トランプ政権発足後の展開
第7回 2025/ 8/25(月) トランプ政権とアメリカ政治の展望
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月1日(月)を予定しています。
◆本講座は2025年度春学期に開講した同講師の講座内容とおおむね同じ内容ですが、新たな知見を盛り込んでいます。
◆世界情勢の変化によって、講義内容が変更になることがあります。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は通常の対面講座と同様に開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員・法人会員】授業動画の視聴方法(会員・法人会員向け向け)
【ビジター】授業動画の視聴方法(ビジター)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 松井 孝太 |
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肩書き | 杏林大学准教授 |
プロフィール | 東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学、イェール大学フォックス・インターナショナル・フェロー等を経て現職。専門はアメリカ政治、政治学、社会保障・労働政策。著作に『分断されるアメリカ』(共著、宝島社)、『アメリカ政治の地殻変動:分極化の行方』(分担執筆、東京大学出版会)、『50州が動かすアメリカ政治』(分担執筆、勁草書房)、『トランプ政権の分析』(分担執筆、日本評論社)など。 |
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