学内講座コード:120708
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
地球生命史の探究―新生代編
申し込み締切:
2025年07月25日 (金) 17:00
開催日時:
7月26日(土)〜 8月30日(土)/13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・地球と生命の歴史を体系的に理解する。
・非日常的な事物に触れながら知的好奇心を喚起する。
・博物館の展示内容をより深く理解できるようになる。
【講義概要】
我々が暮らす地球は46億年、我々を含む生物たちは40億年の歴史を持つ。この長い時間経過の中で、生物たちはその時々の気候や大陸配置などに左右されながら栄枯盛衰を繰り返して進化を続けてきた。一方、有機物からなる生物の体と石灰質の殻や骨格は温室効果ガスである二酸化炭素の固定を担っていることなど、生物自身も地球表層環境に影響を与える。本講座は地球と生命の歴史を体系的に学び、私たち人類の自然における立ち位置を考える機会とする。また実感を伴った理解とするために化石を観察する。本講座は2023年度「地球生命史の探究―古生代編」、2024年度「同―中生代編」の続編だが、初めて受講される方にも配慮して進行する。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/26(土) 新生代地球生命史を学ぶための基礎知識
第2回 2025/ 8/ 2(土) 古第三紀(6600〜2300万年前)
第3回 2025/ 8/23(土) 新第三紀(2300〜258万年前)
第4回 2025/ 8/30(土) 第四紀(258万年前〜)
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は9月6日を予定しています。
◆本講座は2024年度夏学期に早稲田校で開講した同講師の講座の続編となっていますが、初めての方もご受講いただけます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学招聘研究員 |
プロフィール | 神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。気象予報士。専門分野は地質学、古生物学、理科教育。2010年に文部科学省入省、教科書検定に従事。2003年より早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典』(東京化学同人、分担執筆)、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物』(ポプラ社、分担監修)がある。 |
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