学内講座コード:120262
この講座について質問する主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
昭和戦中・戦後の歴史 A級戦犯容疑者・木戸幸一の取り調べ記録を読む
申し込み締切:
2025年07月04日 (金) 17:00
開催日時:
7月 5日(土)〜 9月 6日(土)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
27,324円
定員:
30名
講座回数:
8回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・昭和戦中・戦後の歴史についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
本講座では、元内大臣木戸幸一の1946(昭和21)年1〜3月の日記を読み解きます。木戸は1945年12月にA級戦犯容疑者として巣鴨に収監され、ただちに取り調べがはじまります。その回数は1946年3月までに30回に及びました。満洲事変をはじめ戦時中の重要なできごとについて、木戸は検察官からの追及に対し、どのように答えたのでしょうか。戦後の政治・社会の動きについてもふれつつ、木戸から見た戦争の時代の歴史について考察していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。著書に『枢密院―近代日本の奥の院―』(講談社現代新書)、共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |
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