学内講座コード:120221
この講座について質問する※現在、この講座の申し込みは
行っていません。
主催:
早稲田大学エクステンションセンター [ 早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校 (東京都) ]
講座名:
その後の東国武士 中世日本の転換期を考える
申し込み締切:
2025年07月16日 (水) 17:00
開催日時:
7月17日(木)〜 8月28日(木)/10:40~12:10
入学金:
-
受講料:
13,662円
定員:
30名
講座回数:
4回
講座区分:
前期
その他:
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足:
-
【目標】
・中世日本の内乱史を関東の地域史から考える
・日本史全体のなかで、武士の役割を理解する
・関東諸地域の旧国別の武士団を介して政治権力との関係を整理する
【講義概要】
講師著書の『その後の東国武士団』をテキストとして、12世紀の東国武士が鎌倉幕府解体後、南北朝の動乱をへて、どのように成長するのかを幅広い視点で考えます。今回は常陸から始まり、下野、上野までの各国武士の動きを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2025/ 7/17(木) 東国武士団の全体を像考える
第2回 2025/ 7/31(木) 常陸国の武士団
第3回 2025/ 8/21(木) 下野国の武士団
第4回 2025/ 8/28(木) 上野国の武士団
【テキスト・参考図書】
テキスト
『その後の東国武士団』(吉川弘文館)(ISBN:978-4642057271)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
名前 | 関 幸彦 |
---|---|
肩書き | 元日本大学教授 |
プロフィール | 1952年生まれ。学習院大学卒業後、同大学院人文科学研究科博士課程単位修得満期退学。専門分野は日本中世史、武士論。著書に『武士の誕生』『国史の誕生』(以上、講談社学術文庫)、『その後の東国武士団』『百人一首の歴史学』(以上、吉川弘文館)、『恋する武士 闘う貴族』(山川出版社)、『北条政子』(ミネルヴァ書房)、『武家か天皇か―中世の選択』『藤原道長と紫式部―「貴族道」と「女房」の平安王朝―』(以上、朝日新聞出版)など多数。 |
© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.