学内講座コード：25PC002
この講座について質問する主催：
明治学院プラチナカレッジ [ 明治学院大学 白金キャンパス (東京都) ]
講座名：
フランス料理という「文化」の魅力 ―文学、歴史、実践をめぐって―
申し込み締切：
2025年06月13日 (金) 23:30
開催日時：
第1回6月20日(金)第2回6月27日(金)第3回7月4日(金)／全回18:30-20:00
入学金：
－
受講料：
3,600円
定員：
200名
講座回数：
3回
講座区分：
数回もの
その他：
補足：
－
第1回 6月20日（金）テーマ：フランス文学と料理
講師：畠山 達 (明治学院大学 文学部教授)
第2回 6月27日（金）テーマ：フランス料理の歴史と課題(対談)
講師：河井 健司 (フランス料理研究室 アンフィクレス オーナーシェフ)
第3回 7月4日（金）テーマ：フランス料理の現在と未来(対談)
講師：関谷 健一朗 (ガストロノミー ジョエル・ロブション エグゼクティブシェフ)
コーディネータ 畠山 達 (明治学院大学 文学部教授)
このシリーズは、フランス料理の魅力を多角的に捉える試みです。第1回では、講師が文学研究者の立場からフランス料理を見たらどうなるのか探ります。第2回は、アンフィクレスのシェフで料理研究もしている講師がフランス料理の歴史とその受容について話をします。最終回では日本で唯一フランス国家最優秀職人章（M.O.F.）の称号を持ち、ジョエル・ロブションのシェフを務める講師がフランス料理の現在と未来について語ります。
| 名前 | 畠山 達(コーディネータ・第1回講師) |
|---|---|
| 肩書き | 明治学院大学 文学部教授 |
| プロフィール | 明治学院大学文学部フランス文学科教授。文学修士（東京大学）、文学博士（パリ第四・ソルボンヌ大学）。専門はボードレールの詩学、19世紀フランス中等教育、ボードレールの日本受容など。著書：La Formation scolaire de Baudelaire（『ボードレールの学校教育』）, Classiques Garnier, 2019。編著書：『フランス文学の楽しみかた―ウェルギリウスからル・クレジオまで』ミネルヴァ書房、2021年。 |
| 名前 | 河井 健司(第2回講師) |
| 肩書き | フランス料理研究室 アンフィクレス オーナーシェフ |
| プロフィール | 高知県立高知西高等学校から大阪・辻󠄀調理師専門学校に進学。リュカ・カルトン（パリ）で、フランス料理界の重鎮アラン・サンドランス氏に師事。ル・セルクルの料理長、サンドランスの副料理長を歴任。オー・シザーブル（東京）の料理長を経て、2010年アンドセジュールを開業の後、2021年よりフランス料理研究室・アンフィクレスのシェフ。オーギュスト・エスコフィエ『ル・ギード・キュリネール』（料理の手引き）の新訳プロジェクトにも参加。 |
| 名前 | 関谷 健一朗(第3回講師) |
| 肩書き | ガストロノミー ジョエル・ロブション エグゼクティブシェフ |
| プロフィール | 専門学校卒業後、ホテルでの経験を経て、2002年に渡仏。2006年ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション（パリ）に勤務。26歳の若さでロブション氏の推挙によりスーシェフに抜擢。2010年、東京・六本木のラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションのシェフ着任。2018年11月「第52回ル・テタンジェ・国際料理賞コンクール」にて、日本人シェフ34年ぶりの優勝、世界一に輝く。2021年よりジョエル・ロブションのエグゼクティブシェフ（総料理長）。2023年6月、日本人で初めて料理部門M.O.F.（フランス国家最優秀職人章）受章。2024年 フランス農事功労章シュヴァリエ受章。 |
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