学内講座コード:25SSL21
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主催:
東京理科大学 オープンカレッジ [ 東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階 (東京都) ]
講座名:
【会場】浮世絵随談「北斎と数学」第一回
申し込み締切:
2025年09月06日 (土) 08:30
開催日時:
2025/09/13(土)/15:00~17:00
入学金:
-
受講料:
3,500円
定員:
20名
講座回数:
1回
講座区分:
1回もの
その他:
補足:
-
北斎の「大浪」が「黄金比ではない」という、衝撃的な事実から本講座はスタートする。
おそらく、世界中の多くの美術ファンが信じているであろう「北斎の大浪は黄金比を駆使して作画された代表的な浮世絵である」という魅力的な命題が、「真」ではなく「偽」であるということを検証する。ちなみに、「北斎」「黄金比」でネット検索すると、「神奈川沖浪裏」と「黄金螺旋」を重ね合わせた画像が、山のように出てくる。「似ている」「重なる」など、感覚的な内容に終始する。「似ている」という感想は、「なぜ似ているのか?」に言及していない。重ね合わせる角度も都合の良い方向を選んでいる。斜めに重ねている画像や、「大浪」の空の部分が、黄金矩形よりも上に、はみ出している画像が多い。
これらは、浮世絵との比較検証には使えない。なぜならば、浮世絵の「大判矩形」は縦横比が「2:3」であり、縦横比が「2:(1+√5)」(黄金比)である黄金螺旋を含む「黄金矩形」は、「大判矩形」よりも横長の長方形です。重ね合わせて比較するために横の長さを揃えているので、空が上にはみ出してしまう。どちらかの縦横比を変えなければならない。大判矩形の縦横比を変えれば浮世絵が歪んでしまうし、黄金矩形の縦横比を変えれば、それこそ黄金比ではなくなってしまう。ゆえに、「北斎の大浪は黄金比ではない」という結論になる。もっとも、それ以前に、浮世絵は現代のB4サイズほどの「有限大の長方形」であり、黄金矩形は「無限大の長方形」です。黄金螺旋は、無限大になった時点で完成します。人間には描けません。比較することは不可能です。
浮世絵髄談「北斎と数学」第二回はこちら
https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7828313
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
| 名前 | 新藤 茂 |
|---|---|
| 肩書き | UKIYO-E PROJECT Adviser/国際浮世絵学会 常任理事 |
| プロフィール |
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